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執筆者の写真な さ

vs関西学院大学10-6

更新日:2022年9月13日

2022年9月3日、張り詰めた空気の中、#10羽場(生医2)のドローから関西学院大学とのリーグ戦第3戦が幕を開けた。

 羽場が上げたボールを、#71岡崎天(心3)が取ったが、#3篠原(商2)から#51田中(スポ4)へのパスが繋がらず相手ボールとなる。しかし、ここで相手ゴーリーのミスを誘い、同志社ボール。篠原がボールを取り、#98平井(生医3)へのパスが繋がらず、相手ボールとなりG前まで運ばれる。相手の素早いパス回しに同志社ディフェンスが追いつく事が出来ず、相手にフリーでシュートを決められ、先制点を取られてしまう。ここで羽場がドローを上げ、相手のファールにより、同志社ボールとなる。ゴール前までパスを繋ぎ、羽場がシュートを打つが、相手ゴーリーにセーブされ、相手ボール。ここから互いにシュートを打つも決まらない攻防が続く。その中で、相手のパスに隙が生まれ、同志社ボールとなる。ゴール前まで華麗にパスを繋ぎボールを運ぶが、ここで相手のナイスディフェンスに阻まれ、平井がシュートを打つも決まらない。しかし、諦めず攻め続け、#23松田(スポ3)がシュートに向かうと、相手のファールを誘い、松田のフリーシュートが決まり、1-1、同点。タイムアウト明け、ここでドローを上げたのも羽場だ。しかし、相手に取られゴール前に運ばれシュートを打たれるも#8長通(文4)のナイスセーブで防ぐが、溢れたボールをまたしても相手に取られてしまう。相手の攻めに対し、同志社のファールによりフリーシュートを打たれるが、ここでも長通のセーブにより得点を免れ、#37錦(経3)がボールを取り、同志社がパスを繋ぐ。しかし、ここでまたしてもパスミスが起き、相手にパスを繋がれシュートを打たれるも外れる。ここから、両者どちらも譲らずお互いにパスを回し、シュートまで繋ぐが、得点に結びつかない。接戦のまま1Qが終了した。
 1-1の同点から2Q開始。ドローは羽場が上げ、ダイレクトで相手が取った。相手がパスを繋ぐも#7櫻井(スポ4)のナイスディフェンスにより、ゴール前での相手のパスミスを誘う。溢れたボールを#20末永(商4)が取り、同志社がパスを回す。パスを繋ぎ、岡崎天がシュートするも決まらず、相手ボール。しかし、相手のパスミスにより松田が取る。平井がゴール裏から粘り強いディフェンスを抜き2点目を取る。ドローは岡崎天が上げ、相手ファールにより同志社ボール。勢いのまま松田が僅かなディフェンスの隙間をすり抜けシュートを決めた。3-1。ドローは羽場が上げ、ダイレクトで松田が取った。同志社はシュートを連続で打つも決まらず、相手ボール。ロングパスを繋ぎ、相手もシュートするが長通がナイスセーブ。同志社の攻撃に変わり、篠原がゴール裏からディフェンスを抜き、シュートを決めた。4-1。ドローは岡崎天が上げ、#39岡崎真(政4)が取った。相手ディフェンスが寄り、ボールを落とすも#33古田(経4)がフォローし、そのまま同志社5点目のシュートを決めた。ドローは岡崎天が上げ、相手がダイレクトで取る。相手の速い攻撃にディフェンスが追いつかず、2点目を決められる。ドローは#48白井(商1)が上げ、相手がボールを取った。相手のペースに差し込まれ、シュートを数本打たれる。しかし、松田と櫻井のナイスディフェンスに続き、長通のセーブにより、相手に点を与えず5-2で2Qが終了した。
 同志社の3点リードで始まった3Q。羽場が上げたドローは相手が取った。3人のディフェンスが寄るも相手の攻めが強くゴール前まで繋がれた。相手のパス展開が続く中、平井がボールを奪い、3人のディフェンスを抜いた。田中に繋がれたボールは篠原へ渡り6点目のシュートとなった。岡崎天が上げたドローは相手のファールにより同志社ボールからのスタートとなる。岡崎天が相手を抜き、田中がシュートを打つも相手のゴーリが止め、相手ボールとなる。相手の粘り強い攻めを止めきれず同志社がファールを取られ、相手がシュートを打つも長通が止めた。同志社ボールでパスが繋がれ、田中に2人ディフェンスが付き相手ファールを誘い、シュートを打つもセーブされる。しかし、相手のゴーリーが止めたボールが転がり、そのボールを松田が取り、そのままシュート決め7-2となる。ドローは白井が上げ、相手がそのまま取り、相手のパスでディフェンスを抜き、そのまま高めのシュートを決められ、7-3となった。次のドローは岡崎天が上げ、自分で取る。そのままパスが展開され、田中がシュートを打つも決まらず、岡崎天と#90木下(商2)の強い攻めで相手のファールを誘い、木下がシュートを打ったが相手のゴーリーが止め、そのまま相手にパスが繋がれ、同志社ディフェンスは追いつかず、早いパス展開でシュートを打たれ、7-4となる。ドローは岡崎天が上げ、相手が取る。松田の粘り強いディフェンスにより#46高見(心2)がボールを奪い、田中がボールを取りそのまま7-4で3Qが終了した。
 羽場のドローから始まった4Qは相手に取られ、そのままゴール前に持ち込まれる。同志社のファールにより相手にシュートを打たれる場面もあったが、粘り強いディフェンスを見せた。その後、ゴール裏からの相手シュートを守りきれず7-5となった。
続く岡崎天のドローは松田が取り、ゴール前へと繋がった。田中がゴール裏から2人のディフェンスを抜き8点目の得点となった。次のドローは白井が上げ、同志社のゴール前へ。篠原のナイスアシストにより再び田中が9点目のシュートを決めた。岡崎天によるドローを羽場が取るが、同志社のパスミスにより相手ボールとなる。相手にシュートを打たれるも長通のセーブにより同志社ボールになると、羽場が2人のディフェンスを華麗に抜き10点目の得点となった。その後の白井のドローは相手に取られるが、相手のパスミスを誘い同志社ボールとなった。しかし、同志社のパスミスが目立ち、相手のゴール前まで運ばれると、相手のシュートが決まり10-6となった。岡崎天のドロー後、相手のファールにより同志社ボールとなった。もう1点取りたい同志社だが、シュートを決め切ることが出来ず10-6で試合が終了した。

長年のライバルである関西学院大学とのリーグ戦、選手にとって自信へと繋がる試合となった。
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