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vs京都大学 16-3

8月25日、雨上がりの蒸し暑さを感じる中、リーグ戦第3戦が幕を開けた。


最初にドローを上げたのは#10羽場遥(生医4)。#90木下(商4)がドローを取ると、早いパス展開から#55尾崎(文4)が相手をかわし、羽場遥にボールが渡ると相手のファールにより、フリーシュートを獲得する。惜しくも羽場遥のシュートはゴールから外れた。その後も同志社の猛攻が続き、多くのファールを誘うが中々決まらない。#3篠原(商4)が相手を素早くかわし、相手を寄せると、真ん中に飛び込んだ木下にパスが繋がりシュートが決まる。1-0。ドローを上げた羽場遥は混戦の中からボールを取り切る。羽場遥が果敢に相手をかわし、強く切り込むが、惜しくも決まらない。両者何度もボールを奪い合いゴール前へと運ぶが、パスミスにより思うように攻める事が出来ない。木下のナイスディフェンスにより、相手のパスミスを誘うとボールは#12 和多田(社4)から#25白井(社3)に繋がり、スピードのある攻撃で羽場遥にパスが繋がると、相手のファールにより、フリーシュートを獲得する。フリーシュートが決まり、2-0。代わってドローを上げたのは白井。木下がボールの奪い合いを制し、ボールはゴール前へと運ばれる。篠原による広い視野で、中でフリーの白井にパスをするが繋がらず、なかなか攻め切る事が出来ない。相手にゴール前に運ばれると鉄壁のディフェンスにより、ダウンボールを誘う。#46 髙見(心4)がボールを取り切ると、木下、#17奥洞(文4)へと素早くパスが繋がり、尾崎が真ん中のスペースに飛び込むと、パスを繋げ切り、スピードのある攻撃でシュートが決まる、3-0。羽場遥が再びドローを上げると、落ちたボールを素早く取り切り、シュートまで行くが、決まらない。羽場遥から#8羽場由(生命2)へとパスが繋がらず、相手にボールを取られる。ゴール前まで運ばれるが、ゴールを守り切り、相手に点を与える事を許さず1Qが終了した。

3-0から始まった2Q。ドローは羽場遥が上げたがボールを取られてしまう。しかし、同志社のディフェンス陣の連携プレーで相手のパスミスを誘い、ボールを取り返す。スピード感のあるパス展開でゴール前までボールを運び、羽場遥が華麗に3人の相手ディフェンスを交わし、シュートを決め、4-0。続くドローも羽場遥が上げた。羽場遥がそのまま取り切り、パスを繋いだ。#35 築田(法1)の打ったシュートは一度セーブされるも、相手ゴーリーのキープミスによってオウンゴールとなり、5-0とリードを広げる。ドローは引き続き羽場遥が上げた。ボールの奪い合いを制した羽場遥は自分で一気にゴール前まで攻め込む。そのまま巧みに相手を交わしてシュートを決めた。6-0。勢いが止まらない同志社、開始わずか4分で、3点を獲得した。次のドローは代わって白井が上げた。相手にボールを取られてしまい、シュートのチャンスを与えてしまうが、和多田のナイスセーブで相手の得点を許さず、同志社ボールとなる。スピードに乗った攻撃でゴール前までボールを運び、築田と篠原の連携プレーで篠原のシュートが決まり、7-0。続くドローは白井が上げた。尾崎がダイレクトでボールを取り切り、同志社の攻撃が始まる。尾崎が相手の粘り強いディフェンスを左右に翻弄しそのまま豪快なシュートが決め、8-0。ドローは再び羽場遥が上げた。相手のファールによって同志社ボールとなる。#89 中尾(政3)の動きに合わせてスピードに乗った羽場遥がパスをもらって、シュートを決め、9-0。ドローは代わらず羽場遥が上げるも、相手にダイレクトで取られた。そのまま相手に、ディフェンスの一瞬の隙を突かれ、9-1。遂に1点を許してしまった展開で、ドローは白井が上げた。落ちたボールを羽場遥が取り、そのまま相手ディフェンスをすり抜けてシュートを決め、10-1。取られた1点をすぐに取り返した。ドローは引き続き白井が上げた。ボールの争奪戦を白井が制し、同志社はゴール前までパスを繋ぐが、ミスにより相手ボールとなったところで2Qが終了。

10-1で始まった3Q。ドローは羽場遥が上げた。ボールの争奪戦を相手に制されるが、相手のパスミスにより落ちたボールを#78安井(社4)がすかさずボールを奪い攻守が交代する。素早いパス展開でボールを運ぶ。篠原の強い攻め気に相手のディフェンスが詰め寄るが、木下が相手の隙をつき、ゴール裏から勢いに乗ってシュートを打った。しかし、惜しくもセーブされてしまい、相手にゴール前までボールを運ばれる。相手にシュートの機会を与えたが、和多田が見事にセーブし、相手の猛攻を止めた。同志社のスピードのあるパス展開でゴール前まで繋ぎ、羽場遥の強い攻め気で相手のディフェンスを3枚華麗にかわし、そのままシュートを決め切り、11-1。ドローは羽場遥に代わり白井が上げた。同志社のファールにより相手ボールとなるが、相手のミスによるこぼれ球を#51堀岡(政2)が取り切り、同志社ボールとなった。和多田から羽場遥へとロングパスを出すも繋がらず相手にボールを渡してしまう。何度もボールを奪い合った末、同志社はゴール前へと運ぶが、パスミスにより思うように攻める事が出来ない。お互い足が止まり出す中、奥洞が相手の背後からボールを奪い、一気にゴール前まで運ぶ。安定したパス回しの中、篠原から中に切り込んだ#14福岡(法2)にパスが繋がり、そのまま福岡がシュートを決めて、12-1。ドローは引き続き白井が上げた。相手にボールを取られ、ゴール前まで持ち込まれる。同志社は瞬時に連携を上手く取れず、相手にシュートチャンスを与えてしまった。再び相手へ得点を許してしまい、12-2。続くドローは羽場遥が上げた。攻防戦の末、相手にボールを取られてしまう。同志社の粘り強いディフェンスで相手を拒むも、相手のスピードに押され、シュートを決められてしまい、12-3。ドローは再び羽場遥が上げた。落ちたボールは#66岩口(政2)が取り切り、スピードに乗った羽場遥にボールを捌く。羽場遥の巧みなフェイントにより相手ディフェンスを左右に翻弄し、そのままシュートを決め切り13-3で3Qが終了した。

13-3で始まった4Q。ドローは同志社のファールにより相手ボールからスタート。しかし、篠原と髙見のナイスディフェンスでボールを取り返し、髙見から羽場由へとパスを繋いでゴール前に持ち込む。そのまま羽場由が相手のディフェンスを華麗にかわしシュートを決め切り、14-3。続くドローは白井が上げた。#34西垣(文情1)がダイレクトで取り、パスを繋いでゴール前に持ち込んだ。木下が果敢に攻め、相手のファールを誘いフリーシュートを打つがセーブされてしまい、相手の攻撃となる。髙見と白井でボールを奪おうとするも、同志社のファールを取られてしまい、そのままゴール前へと運ばれる。しかし、同志社の粘り強いディフェンスにより相手に点数を許さないまま、同志社のボールとなる。そこから、お互い思うように攻める事が出来ない苦しい展開となる。激しい攻防戦の末、和多田がボールを取り切り、同志社の攻撃が始まる。早いパス展開でゴール前までボールを運び、羽場由が勢い良く攻め、フリーシュートを決め切り15-3。ドローは再び白井が上げ、尾崎が取り切りゴール前へ運ぶ。白井の相手の隙をついたプレーでフリーシュートのチャンスを得るも、なかなか決まらない。セーブにより相手ボールとなるも、攻めのディフェンスでボールを取り返えし、再びゴール前へと運ぶ。木下が相手をかわしたところに尾崎からのパスが繋がり、鋭いシュートが決まった。16-3。続くドローは羽場遥が上げた。激しい奪い合いの末、相手にボールを取られ、ゴール前へ運ばれたところで試合終了の笛がなった。16-3で試合終了となった。


前半は流れに乗ったプレーで多くの得点を取れたものの、後半はなかなか得点が取れず苦しい展開となった。残るリーグ戦に向けて、今回の反省を活かし、更にレベルアップした同志社ラクロスに期待が高まる。

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