9月29日、秋の風を感じる過ごしやすい天気の中でリーグ予選最終戦が幕を開けた。
最初のドローは#10羽場遥(生医4)が上げた。激しくボールを取り合った末、相手ボールから始まりそのまま勢いよくシュートを決められ、0-1。続くドローも羽場遥が上げた。ボールの争奪戦を#3篠原(商4)が制し、そのまま華麗なシュートが決まり同点となる、1-1。再びドローを羽場遥が上げた。相手がボールを取り切り、勢い良くシュートを打つも、#12和多田(社4)がナイスセーブを見せる。同志社はゴール前までボールを展開し、羽場遥が相手のファールを誘う。見事にフリーシュートを決め切り、2-1。続くドローも羽場遥が上げ、#25白井(社3)がダイレクトでキャッチするも、激しい攻防戦が続く。惜しくも、同志社の隙をついた相手のシュートを阻止できず、2-2。続くドローも羽場遥が上げた。白井へのパスが繋がり、そのまま白井が鋭い角度のシュートを決め切り、3-2。変わらずドローは羽場遥が上げた。相手にフリーシュートの機会を与えるも和多田のナイスセーブにより、同志社ボールとなる。篠原から羽場遥にパスが繋がり、羽場遥の華麗なシュートが決まり、4-2。変わらずドローを上げた羽場遥は、ダイレクトで取り切りその勢いのまま力強いシュートを決め、5-2。再び羽場遥がドローをダイレクトで取ると、#8 羽場由(生医2)が相手を華麗にかわし、相手のファールを誘う。フリーシュートのチャンスを掴み、羽場由は見事にフリーシュートを決め、6-2。そのまま1Qが終了した。
6-2で始まった2Q。ドローを上げたのは羽場遥。攻防戦の末、相手にボールを取られてしまい、シュートを打たれるも、#19玉置(政3)のナイスセーブにより、同志社の攻撃が始まる。素早いパス展開の中、羽場遥の華麗なシュートが決まり、7-2。続くドローも羽場遥が上げた。相手にボールを取られるも、同志社の強気なディフェンスで即座にボールを奪い返す。パスを貰った羽場遥がシュートを狙うも決まらず、相手ボールに切り替わるが、#51堀岡(政2)のナイスディフェンスで相手のミスを誘い、ボールを取り返す。同志社は再びゴール前までボールを繋ぎ、篠原からパスを貰った羽場遥が粘りのシュートを決め切り、8-2。続くドローは代わって白井が上げた。ボールはまたも相手に取られてしまうが、同志社の巧みなディフェンスでボールを奪い返す。篠原が相手の隙をついて#90木下(商学4)へパスを繋ぎ、そのまま木下の鋭い角度からのシュートが決まった。9-2。続くドローは羽場遥が上げ、ダイレクトでボールを取り切った。スピードに乗り、一気にゴール前までボールを運び、篠原が確実にシュートを決め切った。10-2。続くドローも羽場遥が上げた。激しい攻防戦の末、羽場遥がボールを取り切り、そのまま果敢に攻め込む。相手のファールを誘い、フリーシュートを得るも、羽場遥のシュートは惜しくも決まらない。外したシュートに篠原が素早く反応してボールを拾い、そのままシュートを決め切った。11-2。続くドローは代わって白井が上げた。相手のファールにより同志社のボールからスタートし、ゴール前までボールを運ぶ。篠原が果敢に攻めてシュートを打つも決まらず、相手のボールに切り替わり、ゴール前まで運ばれたところで2Qが終了した。
11-2で始まった3Q。ドローを上げたのは羽場遥。落ちたボールを木下が取り切り、ゴール前まで運ぶ。同志社は粘り強く攻め続けるが、なかなかシュートは決まらない。両校の激しい攻防戦の末、羽場遥の鋭いシュートが決まり、12-2。続くドローは白井が上げた。相手にボールをゴール前まで運ばれ、シュートを何度も打たれるも和多田のナイスセーブにより、再び同志社の攻撃が始まる。#17奥洞(文4)が相手の隙をついて篠原からパスをもらい、シュートを決め、13-2。ドローは代わって羽場遥が上げた。#16伊吹(社3)がボールを取り切りゴール前へ。羽場遥がシュートを打つも相手ゴーリーのセーブで決まらず、そのまま相手にゴール前まで運ばれてしまう。相手に鋭いシュートを打たれるが和多田の好セーブで相手に点を許さず、再び同志社の攻撃が始まる。奥洞にパスが繋がり、そのまま相手のファールを誘い、フリーシュートに持ち込んだ。奥洞が確実に決め切り、14-2。続くドローは代わって白井が上げた。相手にボールを取られるも相手のミスを誘い、同志社が奪い返す。篠原から#4松本(スポ2)の連携プレーで相手の隙を付き、松本が豪快に決め切った。15-2。続くドローは羽場遥が上げた。#66岩口(政2)が取ったボールをゴール前まで運び、スピードに乗ったまま羽場遥がシュートをねじ込み、16-2。ドローは引き続き羽場遥が上げた。羽場遥がダイレクトで取り、ゴール前までパスを繋ぐ。流れに乗ったまま果敢に攻め込み、奥洞と篠原の連携により、篠原が勢いよくシュートを決め切ったところで笛が鳴った。17-2で3Qが終了した。
17-2で始まった4Q。ドローは羽場遥が上げた。ボールの奪い合いを同志社が制し、一気にゴール前までボールを運ぶ。その勢いのまま羽場遥がシュートを打つが惜しくも決まらず、相手ボールとなる。しかし相手のファールにより再び篠原から同志社の攻撃が始まる。羽場由から羽場遥にパスを出し、羽場遥がスピード感のあるシュートを決めて、18-2。続くドローは白井が上げた。ボールが場外に出てしまい、相手ボールから再開される。相手のパスが繋がり勢いに乗ってシュートを打たれるも玉置のナイスセーブにより同志社ボールとなる。ボールは奥洞から篠原へと繋がり、篠原が相手をかわしながら華麗なシュートを決め、19-2。続くドローは羽場遥が上げた。相手のファールにより同志社ボールとなるがパスが繋がらず、相手ボールとなる。相手の勢いのある攻撃に粘り切れず、フリーシュートを与えてしまう。玉置がナイスセーブするも、同志社のパスミスによりボールを相手に奪われる。そのままシュートを決められ、19-3。続くドローは白井が上げた。白井がボールの奪い合いを制し、そのまま豪快なシュートを決め、20-3。再び白井がドローを上げた。相手にボールを取られ、ゴール前まで運ばれるが、同志社の強固なディフェンスで相手のミスを誘い、ボールを奪うことに成功する。#78安井(社4)がボールをゴール前まで運び、パス回しにより相手ディフェンスの陣形が崩れたところをすかさず篠原が切り込み、シュートが決まり21-3。続くドローは羽場遥が上げた。木下がダイレクトでボールを取り、羽場遥へとパスが繋がる。羽場遥が勢いに乗りシュートを打つも、相手ゴーリーに阻まれる。相手がボールをゴール前に運んでいるところで笛が鳴り、試合終了。21-3。
先制点は決められたものの、序盤から終盤まで止まることの無い同志社の攻め気で、相手に大差をつけて勝利する事が出来た。次のFinal3準決勝に向け、更に精度を高めていく同志社ラクロスに期待が膨らむ。
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