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同志社ラクロス部女子

vs神戸大学15-3

9月9日、秋の気配を感じながらも、まだ日差しが強く照りつける中、リーグ第3戦が幕を開けた。


最初にドローを上げたのは#10羽場(生医3)。#23松田(スポ4)が素早い反応でボールを取り切り、ゴール前まで繋ぐ。#90木下(商3)へパスを繋ぎ、強い攻め気で相手のファールを誘い、フリーシュートをするも決まらず、相手ボールとなる。羽場の強いプレッシャーで相手のミスを誘って同志社ボールとなり、#46髙見(心3)がゴール前までボールを運んだ。ゴールを狙いながらもパスを回し続け、相手のディフェンスを崩したところで松田がシュートを決め切り、1-0。ドローは続けて羽場が上げるも、相手にボールを取られ、ゴール前まで運ばれる。相手のシュートを#12和多田(社3)がセーブするも、相手にボールを奪われる。#37錦(経4)と羽場が強いプレッシャーを重ね、相手のミスを誘うと、木下がボールを取り切り、ゴール前まで運ぶ。パスを展開し#98平井(生医4)が果敢に攻めて相手のファールを誘い、フリーシュートを決め、2-0。またも続くドローを羽場が上げるも、相手に取られる。#56松本(商4)のプレッシャーで相手のミスを誘い、ボールを奪い返してゴール前へ。同志社は素早いパス展開を続け、平井と松田の連携した攻撃でディフェンスを崩しながら相手のファールを誘い、フリーシュートを華麗に決め3-0。続くドローは岡崎(心4)が上げた。岡崎がダイレクトでボールを取り切り同志社のゴール前。平井がシュートを狙うが決め切れず、相手ゴーリーがセーブ。お互いの強いプレッシャーでボールの奪い合いが続く中、羽場が取り切り、ゴール前までパスを繋ぐ。#55尾崎(文3)の強い攻め気で相手のファールを誘い、フリーシュートを決め4-0。点差が開く中、ドローは再び羽場から。空中に上がったボールを松田が綺麗に取り切り、ゴール前へ。#3篠原(商3)から岡崎にボールを繋ぎ、岡崎は華麗にディフェンスを交わし、シュートを決めて5-0。安定感のある羽場が再びドローを上げると、ダイレクトで取り切り、平井までパスを繋ぐ。そのまま平井はディフェンスを交わして走り込み、2人の息のあったスピードのある攻撃により、シュートが決まり6-0。1Q終了時刻が迫る中、ドローは続けて羽場が上げ、ボールを相手と奪い合っているところで1Q終了。無失点に抑えた。


2Qは6-0から始まった。ドローは羽場が上げた。ボールの奪い合いを制し、ゴール前までボールを運んだ。岡崎はディフェンスにつかれるも隙を狙いシュートを決め切り7-0になる。続くドローも羽場が上げた。相手のファールにより、羽場から再スタートとなり、#14福岡(法1)がゴール前にボールを運んだ。同志社は巧みな連携でパスを回すも、相手との接触でボールを奪われ、相手にゴール前への侵入を許してしまった。相手はゴール裏から勢い良く攻撃を仕掛けるも、髙見の強気のディフェンスにより相手の得点を防いだ。しかし攻防戦は続き、果敢なディフェンスが見られたものの、同志社がファールを起こし、相手にフリーシュートの機会を与えてしまった。相手のシュートを髙見と#27佐々木(政4)で阻み、相手から岡崎がナイスアシストでボールを奪った。しかし、パスミスにより、相手にボールを奪われてしまう。相手が隙を見て走り込み、シュートを打つも和多田がセーブし、髙見がゴール前までボールを運ぶ。#17奥洞(文3)がゴール裏から勢い良く攻めるも、シュートまで繋がらず、再び慎重にパスを回した。羽場と岡崎の強気な攻撃で相手のファールを誘い、岡崎がフリーシュートを打ったが、惜しくも相手ゴーリーにセーブされ、相手にボールを奪われる。攻防戦が続いた結果、相手がファールを起こし、平井から攻撃が始まった。松本が相手につかれ、ボールを落とすがボールの取り合いを松田が制し、松本が相手のディフェンスにつかれながらもシュートを決め8-0になった。羽場が安定したドローを上げると、岡崎がボールを取りきり、ゴール前に持ち込みパスを出すも、繋ぎきれなかった。しかし同志社が落ちたボールをフォローし、岡崎が高い位置から強気で攻め、フリーシュートに持ち込む。フリーシュートを惜しくも相手のゴーリーにセーブされるが、こぼれ球をすかさず#64中井(グロ4)が取る。ナイスアシストで再び同志社が巧みにパスを回し、平井がゴール裏から勢い良く攻めフリーシュートを誘う。フリーシュートを打つもセーブされてしまい、相手にボールを奪われ、そのままゴール前への侵入を許してしまう。そんな中羽場が相手のパスミスを誘い、ボールを奪う。その後、篠原から中井に見事なパスを繋ぎフリーでシュートを打った。しかし相手ゴーリーにセーブされ、相手ボールになったが、相手のパスミスを誘い、ボールを取り返す。平井がゴール前までボールを運び、巧みにパスを回す。同志社は何度も果敢に攻め続け、ゴール裏の篠原から上の松本にパスを繋ぎ、松本の強気の攻めによりフリーシュートの機会を貰う。しかし、フリーシュートを打つも決まらず相手にボールを奪われる。同志社は強気のディフェンスをするが奪えなかった。そんな中、錦が瞬時に詰め寄りダウンボールを誘うが、相手にフリーシュートの機会を与えてしまう。シュートを打つも、再び同志社がファールを起こし、相手にフリーシュートの機会を与えてしまう。その後、相手のミスにより同志社がボールを奪い返す。同志社がボールをゴール前まで運んだところで2Qが終了した。


8-0から始まった3Q。ドローは羽場が上げた。岡崎がボールを取り切りゴール前に持ち込む。ゴールを狙いながらもパスを回し続け、篠原が遅れたディフェンスの隙を狙い中井がフリーで決め込み9-0。ドローは再び羽場が上げ、岡崎がドローを取り切り、羽場、福岡に繋ぎゴール前に持ち込む。果敢に攻撃を仕掛けるが、相手の強いプレッシャーによりボールを奪われゴール前に運ばれてしまう。ゴールの裏から勢いよく入り込まれ相手にフリーシュートを与えてしまうが和多田がセーブ。こぼれ球を相手に拾われるが、岡崎の強いプレッシャーでボールを奪い返し、平井、岡崎の素早いパス回しで相手のファールを誘いフリーシュートに持ち込む。フリーシュートを岡崎が華麗に決め切り10-0。ドローは松本が上げ、ダイレクトで松田が取り切り、篠原に繋いでゴール前に運んだ。平井が相手のディフェンスを交わしシュートを打つも相手にセーブされ、ゴール前に運ばれてしまう。相手の強気な攻撃でシュートを打たれるが和多田のナイスセーブですぐさま松本に繋ぐ。松本が豪快にゴール前まで走り込んでシュートを決め切り11-0。ドローは岡崎が上げ、ダイレクトで岡崎が取り切りゴール前に持ち込んだ。相手のプレッシャーによりボールを奪われてしまうが、同志社の強気のディフェンスでミスを誘い、落ちたボールを和多田が取りボールを奪い返す。奥洞、羽場とパスを繋ぎゴール前に持ち込んだ。ここで相手の危険なファールによりイエローカードが出され、数的有利の状態となる。奥洞が隙を狙って入り込み、落ち着いてシュートを決めた。12-0。続くドローは尾崎が上げたが、攻防戦の末、相手にボールを取られてしまう。相手のゴール前に持ち込まれるが、#51堀岡(社1)が強いプレッシャーで相手のミスを誘い、激しいボールの奪い合いを松田が制した。松田と平井の連携でパスを繋ぎゴール前に持ち込み、そのまま平井が相手のプレッシャーを華麗に交わしシュート決め切った。13-0。ドローは松本が上げたが、同志社のファールで相手にボールを与えてしまう。同志社の果敢なプレッシャーで相手のミスを誘い、落ちたボールを奥洞が取り切り、そのままシュートを狙う。シュートは外れたが篠原のフォローにより再び同志社ボールとなる。篠原の鋭いパスを松本がディフェンスを華麗に避けながら受け、シュートを決め切り、14-0。ドローは羽場が上げた。残り30秒。相手にボールを取られるものの、平井と松田で奪い返し、3Qが終了した。


14-0で始まった4Q。ドローを上げたのは羽場。激しい攻防の末、相手にボールを取られゴール前へ運ばれる。果敢にプレッシャーを与え続けるも、バウンドシュートを打たれ、この試合初めての得点を許し14-1。続くドローは同志社のファールにより相手ボールからスタート。相手の勢いのある攻撃を防ぐ事が出来ずフリーシュートのチャンスを与えてしまう。しかし、松田のナイスディフェンスにより同志社がボールを取り返し、#78安井(社3)から平井へとパスを繋いでゴール前に持ち込む。相手の隙をついて松田がパスをもらい、シュートを決め15-1。続く羽場のドローは相手に取られてしまい、ゴール前へ。錦のディフェンスにより阻止するが粘り切れず、相手にシュートを許すもゴールの枠から外れる。その後も相手の攻撃は続き、同志社のファールによりフリーシュートを与えてしまう。ディフェンスの隙をついてシュートを打たれ15-2。松本が上げたドローを錦が取り切り、慎重にゴール前まで運ぶ。中井がゴール裏から勢い良く攻めてシュートを打つが惜しくもゴールの縁に当たり外れる。しかし、跳ね返ったボールを取り切り、再び同志社の攻撃が始まる。奥洞が果敢にゴール裏から攻めると同時に、松本が相手のディフェンスの隙をついてパスをもらうが、相手のプレッシャーによりボールを奪われる。試合時間は残り2分。相手にランで突破されゴール前へ持ち込まれ、勢いを止める事が出来ずシュートを決められ15-3。

続いてドローを上げた岡崎はダイレクトでボールを取り切りゴール前へ。尾崎へ繋いで勢いのままシュートを打つが相手ゴーリーにセーブされ、相手の攻撃が始まる。相手のパスミスにより溢れたボールを、岡崎が取り切り丁寧に繋いでゴール前へ。パスミスが起こるもボールの奪い合いを錦が制し、パスを繋いで再びゴール前へ持ち込む。パスを回すもゴールまでは向かえず15-3で試合終了。


前半の快調なプレーから一転して、後半は焦りのあるプレーにより苦しい展開となってしまった。今回の試合の反省を活かし、今後の試合への期待が高まる。

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