同志社ラクロス部女子2023年10月23日読了時間: 8分vs立命館大学 12-510月22日、気持ちが引き締まるような秋風の中、絶対に負けられないファイナル3準決勝が始まった。 ドローは #10羽場遥(生医3)が上げた。激しいボールの奪い合いを羽場遥が制し、ゴール前まで繋ぐ。#3篠原(商3)のゴール裏からの攻めに対し #23松田(スポ4)が息の合った連携で中に切り込みシュートを決めた。1-0。続くドローも羽場遥が上げた。単独で羽場遥がボールを取り、ゴール前までパスを繋ぐ。#98平井(生医4)が果敢に攻めるも、ファールにより相手にボールを与えてしまい、そのままゴール前まで運ばれてしまう。同志社のナイスディフェンスで相手の攻撃を阻み、#71岡崎(心4)の攻めのディフェンスでボールを奪い返した。#12和多田(社3)のロングパスが繋がり一気にゴール前に持ち込んだ。平井の強い攻めにより相手のファールを誘い、フリーシュートを得た。平井から篠原への鋭いパスが繋がり、そのまま篠原が隙を狙って打ち込んだ。2-0。ドローは再び羽場遥が上げた。相手のファールを誘いボールは羽場遥から始まり、そのままゴール前へ。岡崎の果敢な攻めにより相手のファール誘いフリーシュートに持ち込む。岡崎の高い位置からのスピードのあるシュートが決まり、3-0。ドローは変わらず羽場遥が上げた。上がったボールを松田が取り切りゴール前まで繋ぐ。同志社の強い攻め気で相手を翻弄し、ファールを誘う。フリシュートを与えられるも決めきれず、再び同志社の攻撃が続く。松田のシュートは決まらなかったが、 #17奥洞(文3)から攻撃が再開する。攻め気を持ったまま巧みにパスを回し、平井がシュートを打つも決まらず、相手にボールを奪われてしまう。同志社の鉄壁のディフェンスで相手の動きを抑え、#37錦(経4)がボールを奪った。錦がゴール前までボールを運び、篠原と松田の連携で相手のファールを誘い、松田のフリーシュートに持ち込む。松田の安定したシュートが決まり、4-0。ドローは羽場遥が上げた。激しいボールの奪い合いを松田が制し、ゴール前へ運ぶ。スピードのあるパス展開で相手のファールを誘い羽場遥のフリーシュートとなるがシュートは決まらない。篠原から奥洞にパスを繋ぎ、相手のファールを誘い奥洞のフリーシュートをしっかり決め切り5-0。ドローは変わらず羽場遥が上げた。相手にボールを取られ、ゴール前に持ち込まれるが錦と松田で相手にプレッシャーを与え、シュートを1度も打たせる事無く1Qが終了した。 ドローは羽場遥が上げた。松田がボールを取り切り羽場遥にパス。羽場遥のスピードのある攻めに篠原が合わせてシュートを決め、6-0。続くドローも羽場遥が上げた。松田がボールを取り切り、ゴール前まで運ぶ。スピード感のあるパス回しをするもミスにより相手ボールとなる。相手にスピードのある攻めでゴール前まで侵入を許す。羽場遥のナイスディフェンスが見られるも、相手の裏からの強気の攻めでシュートを決められ、6-1。ドローは変わらず羽場遥が上げた。岡崎がボールを取り切りゴール前まで運ぶ。岡崎が高い位置から中の奥洞に繋ぐもシュートは決まらず、平井から再開した。再びパス展開をし、奥洞がシュートを打つもゴーリーセーブとなる。その後、相手のスピードのある攻めに対して、強気のディフェンスをしていた同志社にイエローカードが出てしまう。相手の息の合ったプレーでシュートを打たれるも和多田が華麗にセーブした。同志社ボールになるが、同志社のファールにより相手ボールとなってしまう。しかし、相手のミスによって落ちたボールを奥洞が取り切り同志社のゴール前へ。羽場遥の高い位置からの強気の攻めで相手のファールを誘う。そのまま羽場遥がフリーシュートを決め切り、7-1。ドローは再び羽場遥が上げた。落ちたボールを篠原が取りきり平井にパス。平井が相手のファールを誘い、そのままフリーシュートを決め切り、8-1。ドローは羽場遥が上げた。岡崎がボールを取り切り、ゴール前まで運ぶ。攻めるも、同志社のミスにより相手に奪われ、そのままゴール前まで繋がれる。相手のスピードのある攻めでシュートを打たれるも、和多田がセーブし、同志社はゴール前まで見事にボールを繋ぎ切る。松田の高い位置からの攻めで相手のファールを誘い、フリーシュートの機会を貰う。そのままフリーシュートを決め切り、9-1。 変わらずドローは羽場遥が上げた。ボールを松田が取り切り、同志社のゴール前へ運ぶ。岡崎が相手のディフェンスを見事にすり抜け高めの位置からシュートを打つも、ゴーリーにセーブされ、ゴール前までボールを運ばれる。残り30秒となり同志社は強気のディフェンスを見せ、ボールを奪い返し、パスを繋いだところで2Q終了。 9-1で始まった3Q。ドローは2Qに続き羽場遥が上げた。落ちたボールを岡崎が取りきり、スピードのあるパス展開を続けた。羽場遥や松田が果敢にシュートを打つも決まらず、同志社の展開は続く。続く平井が強い攻撃を見せると、相手のファールを誘い、フリーシュートを貰う。平井はシュートを打ったもののセーブされた。同志社はナイスディフェンスで相手のミスを誘う事に成功すると、ゴール前までボールを運んだ。しかし、ボールを落とすミスにより、相手に攻撃のチャンスを渡し、相手は高い位置からシュートを放った。守護神である和多田は見事にセーブしたが、相手にボールを渡してしまい、再び相手のゴール前へ。同志社は相手に粘り強く食らいつくも、2度のファールを取られ、相手にフリーシュートの機会を与えた。2度目のフリーシュートで相手は素早くパスを繋ぎ、決められ、9-2。ドローは羽場遥に代わり#56松本(商4)が上げた。相手の不正なドローにより松本から再開。同志社はスピードに乗りパスを繋ぐも繋がらず相手ボールとなってしまう。そんな中、篠原がナイスプレッシャーを見せ、ボールを奪い返す事に成功した。松本が強い攻めでシュートを打つも決まらなかったが、落ちたボールを奥洞がフォローした。しかし、裏の篠原からのパスを相手に防がれ、相手へボールを渡してしまう。相手にシュートを打たれたが、またも和多田が華麗にセーブし、同志社がボールを得た。同志社はスピードを保ったまま見事にパスを繋いだが、相手のディフェンスに迫られボールを落とし、相手のターンとなった。相手のゴール前では篠原が相手の動きを抑えたが、高い位置からシュートを打たれ、相手のボール回しが続く。#55尾崎(文3)の強いディフェンスによりボールを取り返すと、同志社と相手は同時にファールを起こしてしまい、審判の投げたボールを平井が取り切った。松本による強い攻撃で相手のファールを誘うとフリーシュートを打ち切り、10-2。続くドローは羽場遥。攻防戦の末相手にボールを取られてしまい、松田と#46髙見(心3)が共同して相手を拒むも、相手のスピードに押され、シュート決められ、10-3。ドローは再び羽場遥が上げた。落ちたボールは羽場遥が取り切り、そのままゴール前まで運ぶ。平井が裏から攻めるも相手に攻撃を拒まれ続け、その後も同志社は果敢に攻め続けシュートを打つも決まらず、#90木下(商3)が鋭い角度でシュートを放ったところで3Qが終了した。 4Qの初めのドローは松本が上げた。溢れたボールを相手に取られ、そのままゴール前へ運ばれる。岡崎のナイスディフェンスにより相手のミスを誘い、和多田から再開される。パスを繋いでゴール前へ運ぶと、松本の強い攻めで相手のファールを誘い、フリーシュートの機会を得る。惜しくもシュートは決まらなかったが、同志社の攻撃は続く。篠原からスピードに乗った岡崎にパスが繋がり、岡崎がシュートを打つもゴーリーにセーブされ、相手ボールとなる。ゴール前でパスを繋がれ、シュートを打たれたが和多田が見事にセーブする。しかし、再びシュートまで持ち込まれ、10-4。ドローは#25白井(社2)が上げた。相手のファールにより、木下から攻撃が始まる。篠原から木下にパスを繋ぎシュートを狙うが、セーブされ相手ボールとなる。平井、篠原、奥洞の粘り強いディフェンスでボールを簡単に運ばせないが、惜しくもゴール前に入られる。同志社は相手の攻め気に勝るナイスディフェンスを見せるも、ファールを取られフリーシュートの機会を許す。シュートを打たれたが、和多田が素早い反応で足下のボールを見事にセーブした。お互いに何度もボールを奪い合うが、ミスにより攻める事が出来ない。最後は同志社のミスによりボールを奪われ、相手の隙を付いた攻撃でシュートを決められ10-5。ドローは引き続き白井が上げた。同志社の不正なドローにより相手ボールから始まるが、ボールを取り返しそのまま走り込んでゴール前へ。同志社のスピードのあるパス展開で相手のファールを誘い、平井がフリーシュートのチャンスを得る。平井がシュートを打つも決まらず、相手ボールとなる。しかし相手のミスにより白井が奪い返し、再び同志社の攻撃が始まる。白井から篠原にパスを巧みに繋ぎ、篠原が鋭い角度でシュートを決めた。11-5。タイムアウトが明け、ドローは岡崎に変わった。岡崎が溢れたボールを取り切る。自身でゴール前まで運ぶと、木下へ華麗なパス展開でパスを繋ぎそのまま木下が決め切り、12-5。ドローは引き続き岡崎が上げた。ボールの争奪戦を#16伊吹(社2)が制し、伊吹から奥洞へパスを繋ぐもミスにより相手ボール。相手の攻め気を木下が果敢に止める。ナイスディフェンスで相手に攻撃の隙を与えず、シュートまで持ち込ませない。惜しくも相手にファールを与えフリーシュートを打たれるも、和多田がセーブし同志社ボールへ。同志社はゴール前までパスを繋ぐが、ミスにより相手ボールとなったところで試合終了。2週間前に戦った際には苦戦した相手であったが、同志社は修正点を改善し、1Qから大差を付け試合を進めた。点数以上に、見ていて面白い、魅力的な同志社ラクロスを体現出来たのではないだろうか。次の関西決勝の試合にも期待が高まる。
10月22日、気持ちが引き締まるような秋風の中、絶対に負けられないファイナル3準決勝が始まった。 ドローは #10羽場遥(生医3)が上げた。激しいボールの奪い合いを羽場遥が制し、ゴール前まで繋ぐ。#3篠原(商3)のゴール裏からの攻めに対し #23松田(スポ4)が息の合った連携で中に切り込みシュートを決めた。1-0。続くドローも羽場遥が上げた。単独で羽場遥がボールを取り、ゴール前までパスを繋ぐ。#98平井(生医4)が果敢に攻めるも、ファールにより相手にボールを与えてしまい、そのままゴール前まで運ばれてしまう。同志社のナイスディフェンスで相手の攻撃を阻み、#71岡崎(心4)の攻めのディフェンスでボールを奪い返した。#12和多田(社3)のロングパスが繋がり一気にゴール前に持ち込んだ。平井の強い攻めにより相手のファールを誘い、フリーシュートを得た。平井から篠原への鋭いパスが繋がり、そのまま篠原が隙を狙って打ち込んだ。2-0。ドローは再び羽場遥が上げた。相手のファールを誘いボールは羽場遥から始まり、そのままゴール前へ。岡崎の果敢な攻めにより相手のファール誘いフリーシュートに持ち込む。岡崎の高い位置からのスピードのあるシュートが決まり、3-0。ドローは変わらず羽場遥が上げた。上がったボールを松田が取り切りゴール前まで繋ぐ。同志社の強い攻め気で相手を翻弄し、ファールを誘う。フリシュートを与えられるも決めきれず、再び同志社の攻撃が続く。松田のシュートは決まらなかったが、 #17奥洞(文3)から攻撃が再開する。攻め気を持ったまま巧みにパスを回し、平井がシュートを打つも決まらず、相手にボールを奪われてしまう。同志社の鉄壁のディフェンスで相手の動きを抑え、#37錦(経4)がボールを奪った。錦がゴール前までボールを運び、篠原と松田の連携で相手のファールを誘い、松田のフリーシュートに持ち込む。松田の安定したシュートが決まり、4-0。ドローは羽場遥が上げた。激しいボールの奪い合いを松田が制し、ゴール前へ運ぶ。スピードのあるパス展開で相手のファールを誘い羽場遥のフリーシュートとなるがシュートは決まらない。篠原から奥洞にパスを繋ぎ、相手のファールを誘い奥洞のフリーシュートをしっかり決め切り5-0。ドローは変わらず羽場遥が上げた。相手にボールを取られ、ゴール前に持ち込まれるが錦と松田で相手にプレッシャーを与え、シュートを1度も打たせる事無く1Qが終了した。 ドローは羽場遥が上げた。松田がボールを取り切り羽場遥にパス。羽場遥のスピードのある攻めに篠原が合わせてシュートを決め、6-0。続くドローも羽場遥が上げた。松田がボールを取り切り、ゴール前まで運ぶ。スピード感のあるパス回しをするもミスにより相手ボールとなる。相手にスピードのある攻めでゴール前まで侵入を許す。羽場遥のナイスディフェンスが見られるも、相手の裏からの強気の攻めでシュートを決められ、6-1。ドローは変わらず羽場遥が上げた。岡崎がボールを取り切りゴール前まで運ぶ。岡崎が高い位置から中の奥洞に繋ぐもシュートは決まらず、平井から再開した。再びパス展開をし、奥洞がシュートを打つもゴーリーセーブとなる。その後、相手のスピードのある攻めに対して、強気のディフェンスをしていた同志社にイエローカードが出てしまう。相手の息の合ったプレーでシュートを打たれるも和多田が華麗にセーブした。同志社ボールになるが、同志社のファールにより相手ボールとなってしまう。しかし、相手のミスによって落ちたボールを奥洞が取り切り同志社のゴール前へ。羽場遥の高い位置からの強気の攻めで相手のファールを誘う。そのまま羽場遥がフリーシュートを決め切り、7-1。ドローは再び羽場遥が上げた。落ちたボールを篠原が取りきり平井にパス。平井が相手のファールを誘い、そのままフリーシュートを決め切り、8-1。ドローは羽場遥が上げた。岡崎がボールを取り切り、ゴール前まで運ぶ。攻めるも、同志社のミスにより相手に奪われ、そのままゴール前まで繋がれる。相手のスピードのある攻めでシュートを打たれるも、和多田がセーブし、同志社はゴール前まで見事にボールを繋ぎ切る。松田の高い位置からの攻めで相手のファールを誘い、フリーシュートの機会を貰う。そのままフリーシュートを決め切り、9-1。 変わらずドローは羽場遥が上げた。ボールを松田が取り切り、同志社のゴール前へ運ぶ。岡崎が相手のディフェンスを見事にすり抜け高めの位置からシュートを打つも、ゴーリーにセーブされ、ゴール前までボールを運ばれる。残り30秒となり同志社は強気のディフェンスを見せ、ボールを奪い返し、パスを繋いだところで2Q終了。 9-1で始まった3Q。ドローは2Qに続き羽場遥が上げた。落ちたボールを岡崎が取りきり、スピードのあるパス展開を続けた。羽場遥や松田が果敢にシュートを打つも決まらず、同志社の展開は続く。続く平井が強い攻撃を見せると、相手のファールを誘い、フリーシュートを貰う。平井はシュートを打ったもののセーブされた。同志社はナイスディフェンスで相手のミスを誘う事に成功すると、ゴール前までボールを運んだ。しかし、ボールを落とすミスにより、相手に攻撃のチャンスを渡し、相手は高い位置からシュートを放った。守護神である和多田は見事にセーブしたが、相手にボールを渡してしまい、再び相手のゴール前へ。同志社は相手に粘り強く食らいつくも、2度のファールを取られ、相手にフリーシュートの機会を与えた。2度目のフリーシュートで相手は素早くパスを繋ぎ、決められ、9-2。ドローは羽場遥に代わり#56松本(商4)が上げた。相手の不正なドローにより松本から再開。同志社はスピードに乗りパスを繋ぐも繋がらず相手ボールとなってしまう。そんな中、篠原がナイスプレッシャーを見せ、ボールを奪い返す事に成功した。松本が強い攻めでシュートを打つも決まらなかったが、落ちたボールを奥洞がフォローした。しかし、裏の篠原からのパスを相手に防がれ、相手へボールを渡してしまう。相手にシュートを打たれたが、またも和多田が華麗にセーブし、同志社がボールを得た。同志社はスピードを保ったまま見事にパスを繋いだが、相手のディフェンスに迫られボールを落とし、相手のターンとなった。相手のゴール前では篠原が相手の動きを抑えたが、高い位置からシュートを打たれ、相手のボール回しが続く。#55尾崎(文3)の強いディフェンスによりボールを取り返すと、同志社と相手は同時にファールを起こしてしまい、審判の投げたボールを平井が取り切った。松本による強い攻撃で相手のファールを誘うとフリーシュートを打ち切り、10-2。続くドローは羽場遥。攻防戦の末相手にボールを取られてしまい、松田と#46髙見(心3)が共同して相手を拒むも、相手のスピードに押され、シュート決められ、10-3。ドローは再び羽場遥が上げた。落ちたボールは羽場遥が取り切り、そのままゴール前まで運ぶ。平井が裏から攻めるも相手に攻撃を拒まれ続け、その後も同志社は果敢に攻め続けシュートを打つも決まらず、#90木下(商3)が鋭い角度でシュートを放ったところで3Qが終了した。 4Qの初めのドローは松本が上げた。溢れたボールを相手に取られ、そのままゴール前へ運ばれる。岡崎のナイスディフェンスにより相手のミスを誘い、和多田から再開される。パスを繋いでゴール前へ運ぶと、松本の強い攻めで相手のファールを誘い、フリーシュートの機会を得る。惜しくもシュートは決まらなかったが、同志社の攻撃は続く。篠原からスピードに乗った岡崎にパスが繋がり、岡崎がシュートを打つもゴーリーにセーブされ、相手ボールとなる。ゴール前でパスを繋がれ、シュートを打たれたが和多田が見事にセーブする。しかし、再びシュートまで持ち込まれ、10-4。ドローは#25白井(社2)が上げた。相手のファールにより、木下から攻撃が始まる。篠原から木下にパスを繋ぎシュートを狙うが、セーブされ相手ボールとなる。平井、篠原、奥洞の粘り強いディフェンスでボールを簡単に運ばせないが、惜しくもゴール前に入られる。同志社は相手の攻め気に勝るナイスディフェンスを見せるも、ファールを取られフリーシュートの機会を許す。シュートを打たれたが、和多田が素早い反応で足下のボールを見事にセーブした。お互いに何度もボールを奪い合うが、ミスにより攻める事が出来ない。最後は同志社のミスによりボールを奪われ、相手の隙を付いた攻撃でシュートを決められ10-5。ドローは引き続き白井が上げた。同志社の不正なドローにより相手ボールから始まるが、ボールを取り返しそのまま走り込んでゴール前へ。同志社のスピードのあるパス展開で相手のファールを誘い、平井がフリーシュートのチャンスを得る。平井がシュートを打つも決まらず、相手ボールとなる。しかし相手のミスにより白井が奪い返し、再び同志社の攻撃が始まる。白井から篠原にパスを巧みに繋ぎ、篠原が鋭い角度でシュートを決めた。11-5。タイムアウトが明け、ドローは岡崎に変わった。岡崎が溢れたボールを取り切る。自身でゴール前まで運ぶと、木下へ華麗なパス展開でパスを繋ぎそのまま木下が決め切り、12-5。ドローは引き続き岡崎が上げた。ボールの争奪戦を#16伊吹(社2)が制し、伊吹から奥洞へパスを繋ぐもミスにより相手ボール。相手の攻め気を木下が果敢に止める。ナイスディフェンスで相手に攻撃の隙を与えず、シュートまで持ち込ませない。惜しくも相手にファールを与えフリーシュートを打たれるも、和多田がセーブし同志社ボールへ。同志社はゴール前までパスを繋ぐが、ミスにより相手ボールとなったところで試合終了。2週間前に戦った際には苦戦した相手であったが、同志社は修正点を改善し、1Qから大差を付け試合を進めた。点数以上に、見ていて面白い、魅力的な同志社ラクロスを体現出来たのではないだろうか。次の関西決勝の試合にも期待が高まる。
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