9月21日、心地よい秋風が吹く曇り空の下、時折日差しが差し込む中でリーグ第5戦が幕を開けた。
最初にドローを上げたのは#10羽場遥(生医4)。奪い合いの末、羽場遥がボールを取り切り、ゴール前に運ぶ。ゴール裏の#8羽場由(生医2)から羽場遥にパスが繋がり、そのまま羽場遥が華麗なシュートを決め、1-0。続くドローも羽場遥が上げ、#90木下(商4)がボールを取る。勢いに乗った羽場遥へボールが繋がり、シュートを打つが惜しくも外れる。シュート後のボールの奪い合いを制し、同志社の攻撃が続く。再び羽場遥は粘り強く攻め込み、相手のファールを誘う。フリーシュートを決め、羽場遥の連続得点で、2-0。続くドローも羽場遥が上げた。攻守が激しく切り替わる中、相手のミスの隙をついてボールを取った#46髙見(心4)が、#3篠原(商4) にパスを繋ぐ。篠原はスピード感のある走りでボールをゴール前まで運び、そのままシュートを決め、3-0。続くドローも羽場遥が上げた。木下がダイレクトでボールを取り、羽場遥へパスを繋ぐ。早いパス展開で一気に攻め込みながらシュートを打つも決まらず、なかなか点に繋がらない。同志社の猛攻が続くが、パスミスにより相手にボールを奪われゴール前まで運ばれる。勢いよく攻めてくる相手にファールを取られ、フリーシュートのチャンスを与えてしまう。そのままシュートを決められ、3-1。続くドローも羽場遥が上げ、自身で取り切るもパスミスで攻守が交代してしまう。羽場遥が相手のパスを遮り、勢いのままゴール前まで駆け上がりシュートを打つも決まらず、再び相手ボールとなる。相手の左右に切り返す攻撃を阻止できず、シュートを許す、3-2。続くドローも羽場遥が上げた。ボールの奪い合いを#25白井(社3) が制す。白井のスピードに乗った攻撃で相手のファールを誘い、フリーシュートのチャンスを掴む。鋭い角度にシュートを放ち、見事フリーシュートを決め切り、4-2。続くドローも羽場遥が上げた。同志社のファールにより相手の攻撃が始まるも、お互いのミスにより攻守が激しく切り替わる。同志社のパスミスによって相手にゴール前まで運ばれるが、髙見と#51堀岡(政2) の強気のディフェンスで相手にシュートを打つことも許さず、ボールを奪い切る。同志社の早いパス展開でボールをゴール前まで運び、木下が相手ディフェンスを左右に翻弄させる攻めで相手をかわしシュートを決め、5-2。続くドローも羽場遥が上げた。同志社のファールにより相手ボールとなるが、すぐさまボールを取り返す。羽場由が果敢に攻め、相手のファールを誘いフリーシュートのチャンスを得るも、惜しくもシュートが外れ、再び相手ボールに。相手がゴール前に向かうところで1Qが終了する、5-2。
2Qは5-2から始まった。ドローは羽場遥が上げた。ボールの奪い合いを羽場遥が制し、シュートを打つも決まらず。攻守が代わり、そのまま相手に勢いよく攻め込まれてシュートを許してしまい、5-3。続くドローも羽場遥が上げた。ドローが上がった直後に相手がファールを取られ、同志社ボールで始まる。態勢を整える為、 同志社のパス展開が続き、#17奥洞(文4)が相手のファールを誘ってフリーシュートのチャンスを得る。フリーシュートを打つも決まらず、その後も粘り強く攻め続ける。停滞する状況を打開したのはまたもや羽場遥。羽場遥は相手の裏をかき華麗なシュートを決め、6-3。 ドローはまたもや安定感が光る羽場遥。羽場遥は自分でボールを取り、同志社の攻撃展開に。同志社は果敢に攻め続け、羽場遥の巧みなシュートで7-3。 ドローは羽場遥に代わって白井が上げた。白井は自分でボールを取るがパスが繋がらず相手ボールになる。相手のパスが乱れた隙をついて、篠原がボールを奪い返し、同志社の攻撃が展開される。同志社がファールを取られ相手ボールになるも、すぐさま篠原がボールを奪取する。篠原が裏から#55尾崎(文4)にパスを繋ぎ、そのまま鮮やかなシュートを決まり、8-3。 続いてドローは再び羽場遥が上げた。落ちたボールを羽場遥が取る。羽場からパスを貰った#89中尾(政3)が相手のファールを受け、フリーシュートの機会を得る。中尾はフリーシュートを颯爽と決め切り、9-3。 続くドローも羽場遥が上げた。ドローを相手にボールを取られ、相手の攻撃展開が続く。羽場遥が相手に必死に食らいつき、粘り強いディフェンスでボールを取り返す。羽場由が相手のディフェンスを容易に交わしてシュートを打つも決まらず、笛が鳴り9-3で2Qが終了した。
9-3から始まった3Q。初めのドローは白井が上げた。奪い合いの末、尾崎がボールを取り切り、同志社の攻撃が展開される。#66 岩口(政2)が粘り強く攻め、フリーシュートのチャンスを得るも、惜しくもシュートは決まらず、得点には繋がらない。そのまま相手にボールを奪われ、勢いを止めることが出来ず、得点を許してしまい、9-4。続くドローでは、羽場遥が上げたものの、相手にボールを奪われる。しかし、相手のシュートボールを#12和多田(社4)がナイスセーブで防ぎ、再び同志社の攻撃が始まる。羽場遥の果敢な攻めにより、相手のファールを誘い、フリーシュートのチャンスを得るが、得点にはならず、引き続き同志社ボールとなる。篠原からのパスを受けた羽場遥がシュートを決めて、10-4になる。その後のドローは羽場遥が制したものの、相手にボールを奪われ、シュートを許してしまい、10-5。次のドローは白井が上げた。羽場遥がダイレクトでボールを取り慎重にパスを繋ぐと、羽場由が巧みに相手をかわし、シュートを決めた、11-5。続くドローは羽場遥が上げるも、相手にボールを奪われゴール前まで運ばれる。双方にファールが取られ、スローから再開されると、更なる相手のファールにより羽場遥の攻撃が始まった。白井が相手の隙を突いてシュートを決め、12-5。続くドローは白井が上げ、#16 伊吹(社3)がボールを取ると、ゴール前までパスを繋いだ。#34 西垣(文情1)が相手のファールを誘いフリーシュートのチャンスを得るも、得点にはならず、相手にボールを奪われたところで3Qが終了した。
12-5で始まった4Q。ドローは羽場遥が上げた。髙見がボールの奪い合いを制した。岩口が攻め込むタイミングを伺いながら放った巧みなシュートが決まり、13-5。続くドローも羽場遥が上げる。篠原がボールを取り、ゴール前までボールを運ぶ。篠原から羽場遥にパスを出し、羽場遥がスピード感のあるシュートを決めて、14-5。続くドローは白井が上げた。同志社のファールにより、ボールは相手からスタートしたが、即座に奪い取る。そのまま篠原からパスをもらった羽場遥がシュートを決め、15-5。続くドローは羽場遥が上げた。伊吹がダイレクトでボールを取り、パスをもらった羽場遥が勢いよくシュートを打つも決まらず、同志社の攻撃が続く。その後、伊吹から篠原へのパスにより、篠原が勢いよく攻め込み、見事にシュートを決め切り、16-5。 続くドローも羽場遥が上げた。落ちたボールを木下が取り、ゴール前までボールを運ぶ。ボールを持った羽場遥が、相手のファールを誘い、フリーシュートのチャンスを得るも、決めることが出来ず、ボールが場外に出る。その後、木下から羽場遥へのパスにより、羽場遥のシュートが決まり、17-5。 続いてドローは白井が上げた。同志社のファールにより相手ボールとなるが、相手のパスミスにより同志社ボールとなる。奥洞が果敢に攻め、相手のファールを誘う。奥洞がフリーシュートのチャンスを得て、見事に決め切り、18-5。 続くドローは羽場遥が上げた。相手にボールを取られてしまい、ディフェンスが必死に防ごうとするが、同志社のファールが取られてしまう。しかし、相手のフリーシュートは決まらず、試合時間残り1分で同志社ボールになる。中尾が巧みに相手を交わし、シュートを決めたところで笛が鳴り、試合終了。19-5。
パスミスやシュートの決め切りが悪く、攻守が何度も入れ替わる厳しい試合であったが、相手に大差をつけて勝利することができた。来週のリーグ第6戦に向けて、更なる修正と活躍に期待が高まる。
Comments