7月27日、天候にも恵まれ両者の緊張感が漂う中、リーグ初戦が幕を開けた。
最初のドローは#10羽場遥(生医4)が上げた。落ちたボールを#90木下(商4)が取り切り、#3篠原(商4)に繋ぐ。開始30秒、今年度主将の篠原の鋭いシュートで初戦のファーストゴールを決めた。1-0。続くドローも羽場遥。順調にパスを回し攻撃を仕掛けるも、ゴーリーセーブにより相手にボールを渡してしまう。相手のスピードに乗った攻撃に対応出来ず、得点を許してしまう。1-1。ドローは羽場遥。木下がダイレクトにボールを奪い取る。パスを回しゴール前を展開するも羽場遥から篠原へのパスが繋がらず相手ボールになる。相手の粘り強い攻撃によりシュートが決まり、1-2。ドローは羽場遥。攻撃は相手からスタート。ディフェンス陣がゴール前を守り切るが、同志社のファールが取られてしまいシュートを決められる。1-3。苦しい試合展開が続く中、ドローは#25白井(社3)が上げた。相手のファールにより白井から攻撃が開始する。#17奥洞(文4)から篠原に鋭いパスを出し、隙をついたシュートが決まった。2-3。続くドローは再び羽場遥に戻る。羽場遥がボールを取り、仕掛けるもゴーリーセーブで相手に攻撃を許してしまう。#51堀岡(政2)のナイスディフェンスにより相手のボールを奪い取る。早いパス展開でゴール前まで運び、相手のファールを誘い木下がフリーシュートのチャンスを得る。木下、奥洞、篠原でパスを展開しシュートが決まった。3-3。続くドローも羽場遥。羽場遥が高く上がったボールを取り切りパスを展開させる。羽場遥の鋭い角度からのシュートが決まる。4-3。続くドローも羽場遥。落ちたボールの攻防戦に負け、相手の攻撃が始まる。強固なディフェンスで攻撃を防ぐも相手は果敢に攻め続け、相手のシュートが決まる。4-4。引き分けで1Qが終了した。
4-4の同点から始まった2Q。ドローを上げたのは羽場遥。相手のファールにより同志社の攻撃が始まる。白井のスピードに乗った攻撃で相手のファールを誘う事に成功する。白井はフリーシュートを決め切り、5-4。ドローは引き続き羽場遥が上げる。ボールの奪い合いを制した羽場遥から同志社の攻撃が始まる。#8羽場由(生医2)が巧みに相手を交わしシュートを打つも相手にセーブされる。相手の素早い切り返しからのスピードのある攻撃で同志社は粘り切れず、シュートを許してしまう。5-5。同点に追いつかれた状況で、ドローを上げた白井がボールの奪い合いを制し、ゴール前へ。同志社の粘り強い攻撃により相手のファールを誘い、フリーシュートのチャンスを貰う。木下はフリーシュートを決め、6-5。ドローは再び白井から。白井がボールを取り、ゴール前へ運ぶ。同志社の展開が続く中、奥洞から木下へのパスが繋がらず、こぼれ球を相手に奪われる。相手はシュートを打つも外れて落ちたボールを髙見が取り切り、ゴール前まで運ぶ。#55尾崎(文4)は果敢に攻め、相手のファールを誘う。尾崎はフリーシュートを決め切った。7-5。ドローは羽場遥が上げたが同志社のファールが取られ、相手の攻撃から。相手はシュートを打つも決まらず、同志社は粘り強いディフェンスによりボールを奪い返し、ゴール前へ。奥洞の攻撃により相手はファールを取られ、フリーシュートが与えられる。奥洞はシュートを見事に決め切る。8-5の3点リードで2Qが終了となる。
8-5で始まった3Q。ドローは羽場遥が上げ、ダイレクトで取り切った。スピード感のあるパス展開でゴール裏までボールを運び、羽場由の裏からの力強い攻めでシュートを決め切った。3Q開始30秒で更に相手を突き放し、9-5。ドローは再び羽場遥が上げた。落ちたボールを白井が取り切り、相手のディフェンスを振り切ってシュートを打つも決まらず、ゴーリーセーブ。相手の素早いパス展開でゴール前までボールを運ばれ、同志社のファールでフリーシュートのチャンスを与えてしまう。そのまま相手のシュートが決まり、9-6。続くドローも羽場遥が上げた。落ちたボールを#16伊吹(社3)が取り切り、ゴール前でのパス展開が始まる。パスからの羽場遥の鋭いシュートは外れるも、その後も粘り強く攻め続け、相手のファールを誘い、羽場遥がフリーシュートを獲得。外れたシュートの溢れ球を篠原が取り切り、尾崎へのパスが繋がる。そのままシュートを決め10-6。ドローは代わって白井が上げた。同志社のファールによって相手ボールとなるが、髙見と#61根上(心3)の強いプレッシャーにより相手を簡単に攻めさせない。相手も粘り強い攻めでシュートを打つも決まらず、#12和多田(社4)のセーブにより同志社ボール。素早いパス展開で羽場遥までボールが繋がり、スピード感のある攻めで相手のファールを誘い、フリーシュートを打つが得点には繋がらない。チェイスにより同志社のゴール前が続き、木下と#89中尾(政3)の連携プレーで中尾のシュートが決まり、11-6。ドローは再び白井が上げた。同志社のファールにより、相手ボールになるも、粘り強く、プレッシャーのあるディフェンスで相手にシュートを入れさせず、11-6で3Q終了。
11-6から始まった4Q。ドローは羽場遥。落としたボールを相手に取られ、そのままスピードあるシュートを打たれるが、#19玉置(政3)がセーブ。玉置からパスを繋ぎ、ゴール前へ。同志社の攻撃を展開する。羽場由からのパスを羽場遥が上手く合わせ、そのまま相手の隙を突きシュートへ。点数が決まり、12-6。ドローは代わって白井が上げる。相手にボールを取られるも、スピード感のある攻撃に白井が喰らいつき、奪い返して同志社の攻撃を開始する。白井がゴール前までボールを運び、ゴール裏から中尾へパス。中尾が勢いそのままにシュートを打ち切る。13-6。ドローは再び羽場遥が上げた。#66岩口(政2)がダイレクトでボールを取り切り、同志社の攻撃が始まる。羽場由が強く攻め、シュートが決まる。14-6。ドローは変わらず羽場遥が上げ、伊吹がゴール前までボールを運ぶ。羽場遥が果敢に攻め、相手のファールを誘う。フリーシュートを豪快に決め、15-6。ドローは交代して尾崎が上げるも、相手にダイレクトで取られる。勢いよく攻め込まれ、シュートを決められる。15-7。ドローは再び尾崎が上げるが、相手にボールを取られ、ゴール前まで運ばれる。#11中田(文情2)が粘り強いディフェンスをするが、相手の猛攻によりフリーシュートを許してしまう。フリーシュートを決められ、15-8。ドローは変わって白井が上げるが、相手にボール取られる。髙見のナイスディフェンスなど、同志社が粘りを見せるも相手の力強いシュートにゴールを許してしまう。15-9。ドローは羽場遥が上げ、岩口がボールを取り切る。同志社の展開の早いアタックで相手を翻弄する。羽場遥が相手を引き付けて、岩口へパスを繋ぐ。岩口がプレッシャーがある中でシュートを打ち切る。16-9。ドローは変わって白井が上げるも、相手に取られる。相手のスピードのある攻撃でシュートを決められ、16-10。ドローは羽場遥が上げ、伊吹がボールを取る。伊吹から尾崎にパスが渡り尾崎がシュートを打つも、決まらず相手ゴーリーにセーブされる。髙見のナイスディフェンスでボール奪ったところで笛が鳴り、16-10で試合が終了した。
圧勝とまではいかなかったが、保護者の方を始め多くの人が応援に駆け付けて下さり、フィールドとスタンドが一体となって、リーグ戦初戦を勝ち切ることが出来た。今回の試合での反省を活かし、今後の試合への期待が高まる。
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