8月12日、天候にも恵まれ張り詰めた空気の中、#10羽場遥(生医4)のドローからリーグ第2戦が幕を開けた。
羽場遥が上げたドローは惜しくも相手に取られ、ゴール前まで運ばれる。しかし、#55尾崎(文4)がボールを奪い、パスを繋ぎながらゴール前まで運ぶもパスミスにより相手ボールとなる。相手の猛攻を止めようとするも、相手にゴール前までのパス展開を許し、相手にフリーシュートのチャンスを与えてしまった。相手にシュートは打たれたものの、#12和多田(社4)がナイスセーブで同志社を救った。そのまま、同志社は華麗にパスをゴール前まで繋ぐ。羽場遥が相手の隙をつき、#17奥洞(文4)からパスを受けシュートを打つも決まらず、同志社の攻撃が続いた。#90木下(商4)が相手のファールを誘いシュートチャンスを得るが決まらなかった。その後も木下に続き#3篠原(商4)が果敢に攻めるが、同志社のシュートはなかなか決まらない展開となった。攻撃は再び尾崎から始まるが、同志社のミスによりボールを奪われ、ゴール前まで運ばれる。相手が勢いに乗ってシュートを打とうとするも、木下と#51堀岡(政2)のナイスディフェンスで攻撃を阻止する。その後続く相手の攻撃も#46髙見(心4)が強固な壁となり相手の攻撃を阻む。強気のディフェンスで戦うが、ファールを取られ、相手にフリーシュートを与えてしまい、先制点を奪われ0-1。続くドローも羽場遥が上げ、#25白井(社3)が取りきり同志社ボールとなる。羽場遥から木下にパスが渡り、その勢いのまま相手をかわしシュートを打ち同点となり、同志社が素早い追随を見せ1-1。同点の中、続くドローも羽場遥が上げ、篠原がボールを取る。そのまま篠原と羽場遥で攻めるも相手の強いディフェンスでシュートを阻まれる。パス展開が繰り広げられる中、同志社のファールにより相手ボールとなってしまった。相手はスピードに乗り、そのままゴール前まで運ばれるもパスが繋がらず、すかさず髙見がボールを取り返し、同志社のゴール前へと持ち込んだ。木下から白井へパスが渡りシュートを打つも外れる。落ちたボールは相手に拾われ、慎重なパス展開でゴール前へと運ばれてしまう。ここで#78安井(社4)、木下と堀岡の粘り強いディフェンスによりボールを奪い返した。同志社はリード出来ず1-1同点のまま1Qが終了した。
1-1の同点から始まった2Q。ドローを上げたのは羽場遥。落ちたボールを尾崎が取り切り、ゴール前でのパス展開が始まる。相手の隙をついて白井がシュートを打つも決まらず、同志社のゴール前が続く。羽場遥のスピード感ある攻撃で相手のファールを誘い、豪快なフリーシュートを決めた。2-1。続いてドローは白井が上げる。相手のファールにより、同志社の攻撃が始まる。白井と尾崎の連携したプレーで尾崎のシュートが決まり、3-1。ドローは再び白井が上げた。同志社のファールによって、相手ボールとなり、素早いパス展開でゴール前までボールを運ばれそのままシュートを許してしまい、3-2。続くドローも白井が上げた。相手にボールを取られ、そのままスピードあるシュートを打たれるが、和多田がナイスセーブし、パスを繋いでゴール前までボールを運ぶ。#89中尾(政3)が果敢に攻めるが、シュートに持ち込めず、パスを回して体勢を立て直し、篠原と羽場遥が再び攻撃を仕掛けるも相手のプレッシャーにより、ボールを奪われる。再び相手にボールをゴール前まで持ち込まれ、シュートを打たれるが木下のナイスディフェンスをよって相手の攻撃を阻止する。羽場遥は相手に喰らい付き、攻撃を阻止しようとするが、相手の強気なシュートが決まり、3-3。同点に追いつかれ、続いてドローは羽場遥が上げるも、相手にボールを取られる。同志社が粘り強いディフェンスで相手の攻撃を阻もうとするが、立て続けにファールを取られ、相手に何度もフリーシュートのチャンスを与えてしまう。最後は、相手のシュートを和多田がナイスセーブし、攻守が切り替わるタイミングで笛が鳴り3-3で2Q終了。
3-3の同点から始まった3Q。ドローは羽場遥が上げた。落ちたボールは羽場遥が取り切り、そのままスピード感のあるシュートで点を決め、4-3。ドローは再び羽場遥が上げた。上がったボールを白井がダイレクトで取り切り、篠原にボールを展開する。篠原が相手のファールを誘い、フリーシュートの機会を得るも、篠原の鋭いシュートは惜しくも外れる。その後も粘り強く攻め続けるも、ボールは相手に渡ってしまう。羽場遥が相手のミスの隙をついてボールを奪い、再び同志社の攻撃が始まる。羽場遥を起点に攻撃を続けるが、相手のプレッシャーによりなかなか得点が決まらない。長い攻防戦の末、隙をついた相手の鋭いシュートが決まり、4-4と同点に追いつかれる。続くドローも羽場遥が上げた。相手にダイレクトにボールを取られてしまい、そのままゴール前まで運ばれる。尾崎と#66岩口(政2)が阻止するもかわされ、シュートを決められ、相手に逆転を許してしまう。4-5。羽場遥がドローを上げた。同志社のファールにより相手にフリーシュートを与えてしまうが、和多田のナイスセーブで攻撃が始まる。木下のアシストで、白井が果敢にゴールに攻めるも、打ったシュートは惜しくも決まらない。そのまま相手のゴール前に運ばれ、安井が粘りのディフェンスをみせるも、相手の鋭いシュートにより、得点を許してしまう。4-6で2点差をつけられ3Qが終了した。
6-4で同志社が2点を追う中、始まった4Q。ドローを上げたのは羽場遥。上がったボールは相手にダイレクトで取られてしまう。相手が慎重に攻撃してくる中、同志社のファールにより相手にフリーシュートを与えてしまうも、和多田のナイスセーブで同志社の攻撃を始める。羽場遥がゴール前で態勢を立て直すも、相手にボールを奪われてしまう。そのまま相手のスピードに押され、ゴール前で点数を許してしまい、4-7。続くドローは白井が上げ、#14福岡(法2)がボールをとり、ゴール前までボールを運び攻撃しようとするも、相手のディフェンスをかわわしきれず、ボールを奪われてしまう。そのまま、相手の攻撃となり、防ごうとするもファールを誘われたことにより相手に点数を許してしまい、4-8。続くドローは羽場遥が上げた。上がったボールを羽場遥が取り切り、ボールをゴール前まで運ぶ。岩口から羽場遥へのパスで相手のファールを誘い、フリーシュートでシュートが決まり、5-8。続くドローは白井。上げられたボールをそのまま取り、相手のゴール前まで運ぶ。中尾が相手2人からディフェンスされるも、ボールを保持し攻撃を続ける。篠原がファールを誘い、フリーシュートをもらうも相手のゴーリーに防がれてしまう。その後、相手の猛攻を止めきれず、同志社のファールで相手にフリーシュートを与えてしまい、得点を許してしまう。5-9。続くドローは羽場遥が上げた。試合時間も残り僅かの中、相手にボールを取られるも、諦めずに粘り強くボールを奪いに行く。プレッシャーによりボールを奪い返したところで試合が終了した。
昨年に続く開幕戦での敗北を受け悔しい結果となったが、今後続く試合やファイナル3に向け、修正しより洗練された同志社のプレーに期待が高まる。
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