同志社ラクロス部女子2022年11月6日読了時間: 6分vs関西学院大学7-1311月5日、天候にも恵まれ両者の緊張感漂う中、第32回関西学生ラクロスリーグ戦ファイナル3決勝が開幕した。 最初にドローを上げたのは#10羽場(生医2)。羽場がダイレクトで取り、#71岡崎天(心3)、#23松田(スポ健3)にパスを繋ぎ、ゴール前まで運んだ。松田が相手のディフェンスを惑わし、ファールを誘う。松田がフリーシュートを打つも、相手ゴーリーにセーブされる。相手にボールが渡り、ゴール前までボールを運ばれる。ディフェンス陣が連携を取りながら守るも、相手に隙を突かれ、シュートを決められる。0-1。続くドローも羽場が上げるが相手にボールを取られ、相手の攻撃になる。#37錦(経3)と#20末永(商4)のナイスディフェンスにより、ボールを奪い返す。#8長通(文4)からパスを繋ぐもキープミスにより、相手に取り返される。相手は勢いのまま同志社のディフェンスをかわし、シュートを決める。0-2。続くドローも羽場が上げるも、相手に取られ、ゴール前に運ばれる。相手の攻撃にプレッシャーをかけたが、隙を突かれ、シュートを決められる。0-3。3点ビハインドの中、ドローを上げたのは岡崎天。同志社のファールにより、相手の攻撃になる。相手の華麗な攻撃でファールを取られ、フリーシュートを与える。しかし、長通のナイスセーブで同志社がゴール前まで丁寧にパスを繋ぐ。岡崎天から相手のディフェンスをずらし、松田へパス。松田が相手のファールを誘い、フリーシュートになるも決まらず、同志社ボール。岡崎天から#98平井(生医3)へパスを繋ぎ、平井がスピードに乗って、シュートを決めた。1-3。ここから巻き返しをしたい同志社。この勢いのまま羽場が華麗にディフェンスをかわし、シュートを決め、2-3となる。ドローを上げたのは羽場。相手のファールにより同志社の攻撃となる。長通から#7櫻井(スポ健4)、平井へと速いパスを繋ぐ。勢いのまま平井が相手の2枚ディフェンスを綺麗にかわし、シュートを決めた。3-3。同志社の流れを作り、羽場がドローを上げたところで1Q終了のホイッスルが鳴った。試合を振り出しに戻し、同点で1Qが終了した。 同点で始まった2Q。ドローは羽場が上げ、平井がボールを取り、同志社ボールとなる。ここから平井の強い攻めにより、相手のファールを誘う展開が続くが、シュートを決めきれず、苦しい展開が続く。同志社のミスにより、相手にボールとなるが、錦の強い粘りのあるディフェンによりボールを奪い返す。そのまま同志社の華麗なパス展開でシュートチャンスを狙う。ここで、松田がスピードを持ってゴールへ向かい相手を2枚をかわし、シュートを打ちこみ、シュートが決まる。4-3で同志社の流れを作る。続くドローも羽場が上げるが、相手に取られ、相手にゴールの前まで運ばれてしまう。同志社のファールにより相手にシュートを打たれ、4-4と同点に追いつかれる。続くドローも羽場が上げ、落ちたボールを#3篠原(商3)が取り切り、同志社ボールとするも、同志社のファールで相手ボール。相手の攻めに対し、全員の連携が取れたディフェンスで守るが、またも同志社のファール。相手のフリーシュートが決まり、4-5となる。羽場が自分で上げたドローのボールを取り、同志社ゴールの前。岡崎天が仕掛けるもミスにより相手ボールとなる。相手がスピードに乗ってシュートを打つも、長通のナイスセーブが光る。しかし、ファールを取られてしまい、相手のスピードに乗った攻めで2枚のディフェンスがかわされ、惜しくもシュートを打たれる。4-6、同志社2点ビハインド。続くドローも羽場が上げ、松田がスピードに乗り、ゴール前まで運ぶが4-6で2Q終了となる。 3Q開始のドローは羽場。惜しくも相手に取られ、ゴール前に運ばれる。スピードのある仕掛けでシュートを打たれるも長通のセーブ。そして松田のナイスディフェンスが光り、シュートを打たれるも簡単には決めさせない。同志社の粘り強いディフェンスが続く。しかし、ここでディフェンスの息のあった連携で守りきろうとするもファールを取られ相手のフリーシュート。相手のフリーシュートが決まり4-7となる。続くドローも羽場。相手に取られゴール前まで運ばれる。相手の早いパス展開にも連携して同志社のナイスディフェンスが続く。守りきれるかと思いきや、相手にゴール裏からスピードのある攻めでかわされ、シュートが決まる。4-8。ドローは変わらず羽場。相手に取られゴール前まで運ばれる。しかし、相手にシュートを打たれるも取り返し同志社のボールとする。ここから同志社のゴール前の攻撃が始まる。#51田中(スポ4)から裏にいた#39岡崎真(政4)にパスが渡り、シュートを打つもゴーリーセーブ。相手の攻撃が始まるかと思いきや、平井のナイスディフェンスにより同志社ボールとし、そのままシュートが決まる。5-8の3点ビハインドとなった同志社はこのまま点を重ねて追いつきたい。ドローは相手に取られ、ゴール前に入られる。相手の早いパス展開にディフェンスを寄せるがファールを取られ、フリーシュートのチャンスを与えてしまうが決まらず、相手の攻撃は続く。相手の強い仕掛けに対して羽場のナイスディフェンスにより簡単には打たせない。しかし、再びファールを取られてしまい相手のフリーシュートが決まり5-9となる。次のドローは岡崎天が上げる。相手にボールを取られゴール前へと運ばれる。相手のパス展開が続く中、強い仕掛けに対して再びファールを取られる。相手のフリーシュートが決まり5-10。ドローは再び岡崎天。ファールにより相手ボールとなりゴール前へ。相手のスピードのある仕掛けで裏からのシュートが決まり5-11。次のドローは羽場。相手がボールを取るも、粘り強いディフェンスでゴール前には入れさせず6点ビハインドで3Q終了となった。 6点ビハインドで始まった4Q。ドローは羽場が上げ、相手が取った。相手の仕掛けが続くも、同志社のナイスディフェンスによりシュートまで行かせない。しかし、最後まで相手のスピードを止めきれず、シュートを打たれ、5-12となった。続くドローは#48白井(商1)が上げた。ドローを相手に取られ、ゴール前まで運ばれる。相手のパス展開が続く中で、同志社がファールを取られ、相手のフリーシュート。相手がシュートを打つも決まらず、同志社ボールとなるが、パスが繋がらず、相手にボールを取り返される。しかし、相手のファールにより、同志社ボールとなり、ゴール前まで繋ぐ。平井が相手をかわし、仕掛けるもシュートまで繋がらない。裏から#33古田(経4)が仕掛け、シュートを打つも相手ゴーリーに止められる。その後、相手にゴール前まで運ばれ、再び苦しいパス展開が続く。相手にシュートを打たれるも、#12和多田(社2)のナイスセーブが光り、同志社ボールとなる。羽場が裏から仕掛け、シュートを打つも決まらず、再びパス展開が続く。岡崎真がスピードに乗った仕掛けでシュートを打つも決まらない。攻め気を持ち続ける平井から羽場へのパスが繋がり、羽場のシュートが決まり、6-12となった。続くドローは羽場が上げた。溢れたボールを相手に取られ、ゴール前まで運ばれる。相手の素早いパス展開によりディフェンスを崩され、シュートが決まり6-13となった。再びドローを羽場が上げた。ボールを相手に取られ、ゴール前に運ばれるも、岡崎天と#9櫻井(スポ4)のナイスディフェンスにより、相手のミスを誘いボールを奪い返し、両者が一歩も譲らない展開が続く。そのまま勢いに乗った平井の攻めで相手ファールを誘い、フリーシュートが決まり、7-13となる。続くドローは岡崎天が上げた。松田がダイレクトで取り、そのまま勢いよくゴール前まで運び、平井がシュートを打つも、ゴーリーセーブ。同志社の攻めのディフェンスが続くも、ボールを奪い返せず7-13で試合終了となった。 結果は関西準優勝となったが、最後まで粘り強く果敢に立ち向かう選手の姿は、観客の心を動かす同志社らしいラクロスであった。
11月5日、天候にも恵まれ両者の緊張感漂う中、第32回関西学生ラクロスリーグ戦ファイナル3決勝が開幕した。 最初にドローを上げたのは#10羽場(生医2)。羽場がダイレクトで取り、#71岡崎天(心3)、#23松田(スポ健3)にパスを繋ぎ、ゴール前まで運んだ。松田が相手のディフェンスを惑わし、ファールを誘う。松田がフリーシュートを打つも、相手ゴーリーにセーブされる。相手にボールが渡り、ゴール前までボールを運ばれる。ディフェンス陣が連携を取りながら守るも、相手に隙を突かれ、シュートを決められる。0-1。続くドローも羽場が上げるが相手にボールを取られ、相手の攻撃になる。#37錦(経3)と#20末永(商4)のナイスディフェンスにより、ボールを奪い返す。#8長通(文4)からパスを繋ぐもキープミスにより、相手に取り返される。相手は勢いのまま同志社のディフェンスをかわし、シュートを決める。0-2。続くドローも羽場が上げるも、相手に取られ、ゴール前に運ばれる。相手の攻撃にプレッシャーをかけたが、隙を突かれ、シュートを決められる。0-3。3点ビハインドの中、ドローを上げたのは岡崎天。同志社のファールにより、相手の攻撃になる。相手の華麗な攻撃でファールを取られ、フリーシュートを与える。しかし、長通のナイスセーブで同志社がゴール前まで丁寧にパスを繋ぐ。岡崎天から相手のディフェンスをずらし、松田へパス。松田が相手のファールを誘い、フリーシュートになるも決まらず、同志社ボール。岡崎天から#98平井(生医3)へパスを繋ぎ、平井がスピードに乗って、シュートを決めた。1-3。ここから巻き返しをしたい同志社。この勢いのまま羽場が華麗にディフェンスをかわし、シュートを決め、2-3となる。ドローを上げたのは羽場。相手のファールにより同志社の攻撃となる。長通から#7櫻井(スポ健4)、平井へと速いパスを繋ぐ。勢いのまま平井が相手の2枚ディフェンスを綺麗にかわし、シュートを決めた。3-3。同志社の流れを作り、羽場がドローを上げたところで1Q終了のホイッスルが鳴った。試合を振り出しに戻し、同点で1Qが終了した。 同点で始まった2Q。ドローは羽場が上げ、平井がボールを取り、同志社ボールとなる。ここから平井の強い攻めにより、相手のファールを誘う展開が続くが、シュートを決めきれず、苦しい展開が続く。同志社のミスにより、相手にボールとなるが、錦の強い粘りのあるディフェンによりボールを奪い返す。そのまま同志社の華麗なパス展開でシュートチャンスを狙う。ここで、松田がスピードを持ってゴールへ向かい相手を2枚をかわし、シュートを打ちこみ、シュートが決まる。4-3で同志社の流れを作る。続くドローも羽場が上げるが、相手に取られ、相手にゴールの前まで運ばれてしまう。同志社のファールにより相手にシュートを打たれ、4-4と同点に追いつかれる。続くドローも羽場が上げ、落ちたボールを#3篠原(商3)が取り切り、同志社ボールとするも、同志社のファールで相手ボール。相手の攻めに対し、全員の連携が取れたディフェンスで守るが、またも同志社のファール。相手のフリーシュートが決まり、4-5となる。羽場が自分で上げたドローのボールを取り、同志社ゴールの前。岡崎天が仕掛けるもミスにより相手ボールとなる。相手がスピードに乗ってシュートを打つも、長通のナイスセーブが光る。しかし、ファールを取られてしまい、相手のスピードに乗った攻めで2枚のディフェンスがかわされ、惜しくもシュートを打たれる。4-6、同志社2点ビハインド。続くドローも羽場が上げ、松田がスピードに乗り、ゴール前まで運ぶが4-6で2Q終了となる。 3Q開始のドローは羽場。惜しくも相手に取られ、ゴール前に運ばれる。スピードのある仕掛けでシュートを打たれるも長通のセーブ。そして松田のナイスディフェンスが光り、シュートを打たれるも簡単には決めさせない。同志社の粘り強いディフェンスが続く。しかし、ここでディフェンスの息のあった連携で守りきろうとするもファールを取られ相手のフリーシュート。相手のフリーシュートが決まり4-7となる。続くドローも羽場。相手に取られゴール前まで運ばれる。相手の早いパス展開にも連携して同志社のナイスディフェンスが続く。守りきれるかと思いきや、相手にゴール裏からスピードのある攻めでかわされ、シュートが決まる。4-8。ドローは変わらず羽場。相手に取られゴール前まで運ばれる。しかし、相手にシュートを打たれるも取り返し同志社のボールとする。ここから同志社のゴール前の攻撃が始まる。#51田中(スポ4)から裏にいた#39岡崎真(政4)にパスが渡り、シュートを打つもゴーリーセーブ。相手の攻撃が始まるかと思いきや、平井のナイスディフェンスにより同志社ボールとし、そのままシュートが決まる。5-8の3点ビハインドとなった同志社はこのまま点を重ねて追いつきたい。ドローは相手に取られ、ゴール前に入られる。相手の早いパス展開にディフェンスを寄せるがファールを取られ、フリーシュートのチャンスを与えてしまうが決まらず、相手の攻撃は続く。相手の強い仕掛けに対して羽場のナイスディフェンスにより簡単には打たせない。しかし、再びファールを取られてしまい相手のフリーシュートが決まり5-9となる。次のドローは岡崎天が上げる。相手にボールを取られゴール前へと運ばれる。相手のパス展開が続く中、強い仕掛けに対して再びファールを取られる。相手のフリーシュートが決まり5-10。ドローは再び岡崎天。ファールにより相手ボールとなりゴール前へ。相手のスピードのある仕掛けで裏からのシュートが決まり5-11。次のドローは羽場。相手がボールを取るも、粘り強いディフェンスでゴール前には入れさせず6点ビハインドで3Q終了となった。 6点ビハインドで始まった4Q。ドローは羽場が上げ、相手が取った。相手の仕掛けが続くも、同志社のナイスディフェンスによりシュートまで行かせない。しかし、最後まで相手のスピードを止めきれず、シュートを打たれ、5-12となった。続くドローは#48白井(商1)が上げた。ドローを相手に取られ、ゴール前まで運ばれる。相手のパス展開が続く中で、同志社がファールを取られ、相手のフリーシュート。相手がシュートを打つも決まらず、同志社ボールとなるが、パスが繋がらず、相手にボールを取り返される。しかし、相手のファールにより、同志社ボールとなり、ゴール前まで繋ぐ。平井が相手をかわし、仕掛けるもシュートまで繋がらない。裏から#33古田(経4)が仕掛け、シュートを打つも相手ゴーリーに止められる。その後、相手にゴール前まで運ばれ、再び苦しいパス展開が続く。相手にシュートを打たれるも、#12和多田(社2)のナイスセーブが光り、同志社ボールとなる。羽場が裏から仕掛け、シュートを打つも決まらず、再びパス展開が続く。岡崎真がスピードに乗った仕掛けでシュートを打つも決まらない。攻め気を持ち続ける平井から羽場へのパスが繋がり、羽場のシュートが決まり、6-12となった。続くドローは羽場が上げた。溢れたボールを相手に取られ、ゴール前まで運ばれる。相手の素早いパス展開によりディフェンスを崩され、シュートが決まり6-13となった。再びドローを羽場が上げた。ボールを相手に取られ、ゴール前に運ばれるも、岡崎天と#9櫻井(スポ4)のナイスディフェンスにより、相手のミスを誘いボールを奪い返し、両者が一歩も譲らない展開が続く。そのまま勢いに乗った平井の攻めで相手ファールを誘い、フリーシュートが決まり、7-13となる。続くドローは岡崎天が上げた。松田がダイレクトで取り、そのまま勢いよくゴール前まで運び、平井がシュートを打つも、ゴーリーセーブ。同志社の攻めのディフェンスが続くも、ボールを奪い返せず7-13で試合終了となった。 結果は関西準優勝となったが、最後まで粘り強く果敢に立ち向かう選手の姿は、観客の心を動かす同志社らしいラクロスであった。
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