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vs関西大学16-6

8月19日、蝉時雨が降り、日差しの暑さを感じる中、リーグ戦第2戦が幕を開けた。

 
 最初にドローを上げたのは#10羽場(生医3)。ライン際で羽場がボールの奪い合いを制し、ゴール前へ。羽場や#3篠原(商3)が攻撃を仕掛けるも相手のプレッシャーにより、相手にボールを奪われる。ゴール裏から勢い良く攻められたが相手のパスミスを誘い、同志社がボールを取り返す。#37錦(経4)から#98平井(生医4)へのロングパスが繋がり、羽場のスピード感のあるシュートが先制点となり1-0。続くドローも羽場が上げ、#71 岡崎(心4)がボールを取った。羽場が相手のファールを誘うも、フリーシュートが決まらず、スピードをもって相手のゴール前まで運ばれる。同志社のファールにより相手にフリーシュートを許し、相手の勢いを止める事が出来ず1-1。同点の中、ドローを上げた羽場がボールをダイレクトで取り、ゴール前へ。岡崎や篠原が果敢に攻めるが、ボールを落としてしまい、相手のゴール前へと運ばれる。#46髙見(心3)のディフェンスにより阻止するも粘り切れず、相手にシュートを許すもゴールの枠から外れる。しかし、相手のゴール裏からの攻めによりシュートを決められ1-2となってしまう。1点ビハインドの中、ドローを上げたのは岡崎。#23 松田(スポ4)が混戦状態からボールを取り切った。互いに攻撃を仕掛けるもシュートは決まらず。相手の攻撃に対応する中で、同志社がファールを取られ、相手にフリーシュートを与えてしまう。相手のフリーシュートを#12和多田(社3)がナイスセーブするも、和多田から#61根上(心2)へのパスが繋がらず、ゴール前まで運ばれる。相手は果敢にシュートを打つが、またも和多田がセーブし、弾いたボールを髙見が取り、ゴール前へパスを繋ぐ。しかし、相手のナイスディフェンスで#64 中井(グロ4)がミスを誘われ、相手ボール。相手が攻撃を仕掛けてくる中、ディフェンスの隙をつかれ、相手のシュートが決まり1-3。2点ビハインドの中、ドローは岡崎。相手のファールにより、同志社ボールに。相手のプレッシャーにより岡崎から中井へのパスが繋がらずボールを落とすも、中井が取り返す。攻撃を続けたがシュートまで行けず、1Qが終了した。
 2Qは1-3から始まった。1Qに引き続きドローは羽場が上げた。羽場がダイレクトにボールを取り、同志社ボールとなる。ゴール前までパスを繋ぎ、同志社は安定したパスを展開していった。松田と平井の巧みな連携でパスを繋ぎ、強気な攻撃で相手のファールをもらう。松田は高めのフリーシュートを決め2-3となる。点差を縮め、会場の熱気が高まる中、続くドローも羽場が上げた。ボールの攻防戦の末、同志社のボールとなる。同志社はゴール前まで慎重にボールを運ぶと、再び松田が相手のファールを誘う。松田から羽場へパスが渡ると、華麗に相手を交わしシュートを決め、3-3の同点に追いつく。続くドローも羽場が上げ、自身でボールを取りきった。同志社は見事なパスでゴール前へ進み、松田の果敢な攻めで相手のファールを誘った。高めの位置から放った松田のフリーシュートが決まり、4-3となった。羽場は安定感のあるドローを上げると、ダイレクトでキャッチしゴール前へと繋いだ。羽場が打ったシュートは惜しくもポールに当たってしまったが、空かさず平井が取る。この同志社ボールが2度目の羽場の攻撃を後押しし、羽場は華麗に相手のディフェンスを交わし、相手のディフェンスに切り込んでシュートを決め、5-3。続くドローは#56 松本(商4)が上げた。相手のファールにより同志社ボールになると、相手のディフェンスに妨害されながらもパスミスなくゴール前へと運び、松田は強気な攻めでシュートを放った。シュートは外れたが#17奥洞(文3)の素早いフォローにより、ゴール前を立て直した。平井は見事にディフェンスを抜き、華麗なステップでシュートを決め、6-3まで点差を広げた。続くドローは再び羽場から始まった。激しい攻防戦が繰り広げられたが同志社のファールにより相手へボールを渡すこととなる。#55 尾崎(文3)が相手の動きを阻止するも着実にボールが運ばれた。同志社はゴール前ディフェンスを作りきる事が出来ず、相手にシュートを許し、6-4となった。白熱した試合の中、続くドローも羽場が上げ、自身で取りきった。平井が強気に攻撃を仕掛けるもシュートまで持ち込めず、篠原までパスを回したが、相手のプレッシャーによりボールを奪われる。平井の粘り強いディフェンスで相手の攻撃を止めきりボールを得るが、同志社のパスミスで再び相手ボールとなる。錦と尾崎の連携で相手の攻撃を阻むが、同志社のファールにより相手にフリーシュートを与えてしまった。しかし、強靭な同志社のディフェンスでボールを取り返し、アタックへとボールを繋いだ。相手のプレッシャーにより一時ボールを落とすが、中井が同志社の攻撃を繋ぎとめた。その後、岡崎が卓越した攻撃で相手のファールを誘い、フリーシュートを決め、7-4となる。続くドローは松本が上げ、#90 木下(商3)が激しいボールの攻防戦を制した。松本が勢いのままロングシュートを打つも相手ゴーリーにセーブされ、相手へ攻撃のターンを譲ったまま、2Qが終了した。
 7-4から始まった3Q。羽場がドローを上げるも、ボールの奪い合いに敗れ、相手に取られる。相手のパス回しでゴール前に持ち込まれるが、ラインアウトにより同志社ボールとなる。岡崎、奥洞の積極的な攻めによりファールをもらうが、フリーシュートは決まらずボールを落としてしまう。その後も羽場、尾崎らが果敢に攻めるもなかなか得点に結びつかない。平井の華麗な攻めでフリーシュートのチャンスが訪れるが、それも決まらず相手にボールを取られてしまう。相手のスピード感のある突破でゴール前に持ち込まれるが、相手のミスによりボールが落ち、両者ボールを奪い合う。相手のファールにより同志社ボールとなり、髙見からのスタート。尾崎がパスを受け、ゴール前に運ぶ。尾崎から平井へパスを繋ぎ、プレッシャーを受けながらもシュートを決めきり、8-4。ドローは松本が上げ、木下がボール取り、松田へパス。松田が冷静にディフェンスをかわし、ゴール前に持ち込む。素早いパスを回す中で、松本が相手ディフェンスのファールを誘う。松本がフリーシュートを打つが決まらず、同志社の攻撃が続く。ボールを落とし、相手ボールとなるが、髙見のディフェンスで取り返す。何度もゴールを狙い、最後は松本がディフェンスに付かれながらもシュートを打ち切り、9-4。ドローを上げたのは羽場。ダイレクトで取り切り、パスを繋いでゴール前へ運ぶ。両チームのミスが目立つ中、相手にランで突破されゴール前に繋がれるが、和多田が相手のパスミスを誘い同志社ボールに。ディフェンスからアタックへ丁寧にパスを繋いでゴール前に持ち込む。パス展開が続く中、岡崎が相手ディフェンスを抜き去り、華麗なシュートを決め、10-4。ドローは松本が上げ、松田がゴール前へ運ぶ。同志社のパスミスにより相手ボールとなるが、相手にプレッシャーをかけて再び奪い返す。同志社は攻め続け、最後は平井が相手ディフェンスをかわしてシュートを打ち切り、11-4。続くドローは岡崎。岡崎がダイレクトで取り、篠原にパスを繋いでゴール前へ攻めるもファールを取られ、相手ボールに。しかし、相手のラインアウトにより再び同志社ボールとなり、ゴール前に持ち込んだところで3Qが終了した。
 11-4から始まった4Q。ドローは#14福岡(法1)が上げた。相手のファールを誘い松田、平井でゴール前に運び、仕掛けるが相手のプレッシャーによりボールを奪われる。攻撃を阻止しようとするが相手の強気な攻撃でシュートを決められ、11-5。続いて松本がドローを上げるも、同志社のファールにより相手ボールからスタート。相手のスピードある攻撃を錦が止め切り、相手のファールにより髙見からパスを展開し、ゴール前まで持ち込む。篠原がゴール裏から勢い良く攻めてシュートを決め切り、12-5。点差が広がる中ドローは岡崎が上げた。落ちたボールを福岡が取り切ってゴール前が開始した。木下、篠原でスピードのある攻撃の結果、シュートが決まり13-5と順調に点を重ねていく。続くドローも岡崎が上げた。相手ファールで岡崎から、木下と福岡にパスを繋ぎ同志社のゴール前。ボールを持ち続け、パスを回すも相手のナイスディフェンスにより、ボールを奪われゴール前まで繋がれる。粘り強いディフェンスをするも同志社がファールを取られ、相手にフリーシュートを与えてしまう。相手のシュートを#70 樫本(文1)がナイスセーブしゴールを守るも、溢れたボールを相手が取り切り、裏からのシュートを決められ、13-6。ドローは羽場、ボールの奪い合いの末、相手が取り切る。髙見が相手のパスミスを誘い、パスを繋いで同志社の攻撃開始。尾崎が素早い切り返しによるシュートを決め切り、14-6。羽場がドローを上げるも同志社のファールで相手にボールが渡り、ゴール前まで持ち込まれる。相手のパスミスで落ちたボールを奪い返し、ボールをゴール前まで運ぶ。相手をかわして仕掛けを決め込み、15-6。試合時間残り1分。続くドローも羽場が上げた。落ちたボールを羽場が取り切り、篠原がゴール前まで運ぶ。尾崎がシュートを打ったが相手のプレッシャーで決まらず、ボールを追いかけもう一度同志社のゴール前。羽場がディフェンスに付かれながらも相手を華麗にかわし、高い位置からシュート打ち切り、16-6。試合終了時刻が迫る中、羽場がドローを上げた。ダイレクトで取り切り16-6で試合が終了した。


強い日差しの中、序盤は厳しい試合展開も見られたが、後半で巻き返し勝ち切る事が出来た。
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