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開幕戦 vs関西学院大学8-8

更新日:2023年8月20日

8月11日、天候にも恵まれ両者の緊張感が漂う中、第33回関西学生ラクロスリーグ戦が開幕した。


 最初にドローを上げたのは#10羽場(生医3)。#71岡崎(心4)がボールを取り、ゴール前へ。羽場や岡崎が相手のディフェンスをかわし、仕掛けるもシュートが決まらず、相手ボール。相手にゴール前までボールを運ばれたが、#37錦(経4)のナイスディフェンスにより、同志社がボールを取り返す。ボールをゴール前まで運び、#98平井(生医4)が相手のファールを誘う。フリーシュートをするも決まらず、相手ボールに。一度は相手の攻撃を錦と#46髙見(心3)で阻止するも粘り切れず、相手にシュートを許す。0-1。続くドローも羽場が上げ、岡崎がダイレクトで取る。勢いのまま同志社がゴール前までボールを運び、平井が相手ディフェンスのファールを誘う。#3篠原(商3)が相手ディフェンスの隙をついて平井からパスをもらい、シュートを決めた。1-1。同点の中、ドローを上げたのは#56松本(商4)。しかし、相手にボールを取られ、ゴール前まで運ばれる。相手が勢いに乗ってシュートをするも#12和多田(社3)がナイスセーブ。和多田からパスを繋ぎ、ゴール前へ。同志社の攻撃を展開するも相手のナイスディフェンスでシュートを阻まれる。互いに攻防し合うも、ディフェンスの隙をつかれ、相手にシュートを決められ1-2。1点ビハインドの中、ドローは羽場が上げ、ダイレクトで岡崎が取る。パス展開を繰り広げるも同志社にミスが起き、相手ボール。相手のスピードのある攻撃を髙見が止め、1Qが終了。
 1-2から始まった2Q。1Qに続きドローは羽場が上げた。羽場がボールを取りきり同志社ボールとなるが、相手に奪われる。相手のゴーリーからのパスを岡崎がカットし再び同志社ボール。篠原にパスを繋ぎ同志社の攻撃が開始される。篠原から羽場にパスが繋がれ、羽場がファールを誘いフリーシュートとなる。シュートは決まらなかったが篠原がボールを取り切り、そのまま高い位置から巧みな攻撃によりシュートが決まった。篠原のシュートで2-2の同点に追いつく。ドローは変わらず羽場が上げ、#90木下(商3)が取り切り同志社ボール。羽場が安定感のある攻撃からシュート打つも決まらず、同志社の攻撃が続く。木下が強く攻めるがボールを落としてしまい、相手にゴール前まで繋がれる。しかし、髙見のナイスディフェンスで相手の攻めを止める。相手の高い位置から中へのパスで同志社がファールを取られ、相手にフリーシュートを与えてしまう。相手のシュートが決まり、2-3。再び1点ビハインドとなる。ドローは羽場が上げ、相手に取られゴール前まで走りで突破される。しかし、相手のパスが繋がらず同志社ボールとなり、同点に追いつこうと同志社の攻撃が開始される。篠原に合わせた#23松田(スポ4)の裏をかく動きで相手のファールを誘う事に成功する。松田から#55尾崎(文3)にパスが繋がれて尾崎のシュートが決まり、3-3の同点に追いつく。交代後すぐの尾崎のシュートにフィールド、スタンド共に盛り上がる得点となる。羽場が上げたドローを直接岡崎が取り切り、同志社ボール。羽場の広いエリアへの攻めが効きファールを誘う。羽場が笛の音と同時にシュートを打ち切り、シュートが決まる。同志社1点リードの4-3。羽場がドローを上げ、同志社のゴール前までパスが繋がれる。平井から松田へボールが渡り、松田がディフェンスをかわしてシュートを打ち、同志社2点リードの5-3。同志社のゴール前で木下の粘り強い攻めにより、相手のファールを誘う。木下がフリーシュートを決め6-3。ドローは交代して岡崎が上げ、見事に岡崎が直接取り切りゴール前まで運ぶがシュートまで持ち込めず、6-3の3点リードで2Qが終了となる。
 6-3で始まった3Q。羽場が上げたドローを岡崎が取り、ゴール前へと運ぶ。松田にボールが渡ると、強い攻めによりフリーシュートを獲得するが、決まらない。その後、羽場が粘り強い攻めで難しい角度のシュートを打ち切り7-3。ドローは再び羽場が上げた。相手に取られるも、髙見のディフェンスでスピードを止める。その後、相手の攻めに対し、錦が粘りを見せるも相手にシュートを打たれ7-4となった。ドローでの同志社のファールにより相手ボールからのスタート。相手ゴール前でのパスミスにより同志社のゴール前になるが、相手の強いディフェンスにより攻めの時間が続く。そんな中、木下と松田の連携プレーにより相手のファールを誘う。松田がフリーシュートを打つも決まらず、相手にボールを取られる。相手の流れに乗った裏からの攻めによりシュートを決められ7-5となった。続く岡崎のドローも相手に取られ、ゴール前まで運ばれる。ディフェンスの隙をついた相手にフリーでシュートを決められ7-6。ドローは羽場が上げた。ダイレクトで取った松田から平井にパスが繋がり、岡崎がシュートを打ったが、セーブされ相手ボールとなった。松田が相手のミスを誘い、#51堀岡(社1)がボールを取った。その後、羽場が華麗に2枚のディフェンスをかわし、ゴーリーの足元を狙ったシュートを決め、8-6となった。松本が上げたドローは岡崎がダイレクトで取りゴール前へ。篠原からフリーの岡崎へボールが渡り、シュートを打つも決まらず、3Qが終了した。
 8-6から始まった4Q。ドローは羽場から。高く上げるも相手に取られ、ゴール前へと運ばれる。そのままシュートを決められ8-7。白熱した試合状況の中、巻き返そうと次のドローは岡崎が上げる。しかしそれも相手に取られ、ゴール前へと運ばれる。相手の素早い切り返しからのシュートを和多田が防ぎ、岡崎にボールが繋がれる。同志社のゴール前となり、木下が強い攻め気でシュートを打つも決まらず、そのまま同志社の攻撃が続く。岡崎の仕掛けからフリーシュートのチャンスをもらう。シュートを打つも決まらず、相手にボールを取られ、再び相手の攻撃となる。その後すぐにボールを奪い返し同志社のゴール前。松本から#17 奥洞(文3)へとパスを繋ぎ、相手のファールにより同志社のフリーシュート。奥洞がシュートを打つも決まらず、相手にボールを奪われる。相手の素早い切り返しからのシュートが決まり、8-8。同点に追いつかれ、続くドローは羽場。羽場がダイレクトで取りゴール前へ攻めるも、奪い返され相手のゴール前。相手の激しい攻撃からボールを奪い返す事が出来ず、厳しい状況が続く。試合終了時刻が迫る中、相手にフリーシュートのチャンスを与えてしまう。和多田のナイスセーブによりゴールを守るも、ボールを奪い返すことが出来ない同志社。試合時間残り3秒。再び相手にフリーシュートのチャンスを与えてしまう。しかし、和多田が見事ゴールを守り切り、8-8で試合が終了した。

勝ち切る事が出来ず悔しい結果となったが、最後まで諦めず戦う選手達の姿を見る事が出来た。今回の試合の反省を活かし、今後の試合への期待が高まる。
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