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  • 執筆者の写真な さ

vs神戸大学17-0

更新日:2022年9月13日

2022年8月11日、悲願の学生日本一をかけた熱い戦いが今幕を開ける。

 最初のドローを上げたのは#10羽場(生医2)。高く上げられたドローは相手のファールにより、同志社ボールからのスタートとなった。羽場がゴール前まで向かい#71岡崎天(心3)と#51田中(スポ4)によるアシストでシュートを打つが惜しくも決まらず、ボールの取り合いの末、相手ボールとなる。このままゴール前まで運ばれると思いきや、相手のパスミスによりこぼれたボールをすかさず#20末永(商4)が奪い、同志社のボールとなった。同志社のゴール前の攻撃は#98平井(生医3) から始まる。途中、ミスをするも#3篠原(商2)がしっかりカバーし田中へとボールが回る。そして、田中の見事なディフェンスの交しで先制点を奪った。次のドローは相手に取られゴール前まで運ばれるが、相手ミスにより同志社のボールとなる。しかし、同志社もミスをしてしまい再び相手ボールとなってしまう。相手の攻撃が続く中、同志社のファールにより相手にチャンスを与えてしまうが#8長通(文4)のナイスセーブによりゴール前まで運ぶことが出来た。同志社がゴール前で攻め続ける中、今度は相手のファールにより同志社へチャンスが回ってき、岡崎天のフリーシュートが同志社の2得点目となった。3 回目のドローは#23松田(スポ3)のドローゲットにより、同志社の得意なプレーで田中までパスを繋ぎシュートを打つが、ゴーリーセーブ。しかし、岡崎天のナイスプレッシャーにより奪い返し平井、松田と続けてシュートを打つが相手のゴーリーも手強くなかなか決まらない。ここで1点決めたい同志社は、粘り強く攻め続け平井から篠原のナイスなコンビネーションで3点目を勝ち取る。続く羽場のドローは両チームのファールにより、スロースタートとなった。羽場がボールを取りゴール前まで運ぶも、同志社のミスにより相手ボールとなってしまう。しかし、ここで相手もミスをし再び同志社にチャンスが回ってくる。平井から#13牛山(社4)にパスが繋がりシュートを打つが決らず、再び同志社の攻撃が続き田中から平井の連携プレーにより4点目を決めた。次のドローは変わらず羽場。相手にボールを取られ、ゴール前で同志社のファールにより相手にフリーシュートのチャンスを与えてしまう。相手のシュートは決まらなかったが、相手の攻撃は続く。しかし、ここで#7櫻井(スポ4)と松田のナイスディフェンスにより相手のミスを誘い、同志社のボールにすることが出来た。そして、その勢いのまま岡崎天と平井の息の合ったプレーで5点目が決まる。同志社の5点リードでタイムアウトとなった。タイムアウト明けは岡崎天のドローから始まった。ドローは相手に取られ、ゴール前に入られてしまう。しかし、ここで平井と松田による粘り強いナイスディフェンスで奪い返すことが出来た。同志社がゴール前で攻撃する中、相手ファールにより平井のフリーシュートとなるが決まらず、同志社のゴール前の展開は続く。積極的な攻撃を続ける同志社は牛山から平井の華麗なパスさばきで平井が6点目のシュートを決めた。平井は3得点目のシュートとなる。ドローが上がり、同志社の攻撃が再開するも、パスが繋がらずボールがラインアウトになったところで、1Qが終了した。
 2Qは羽場のドローから始まった。同志社のファールにより、相手ボールとなり、ゴールの前までボールが運ばれた。ディフェンスの同志社ファールにより、相手の17番手がシュートを打ったが外れて相手ボールとなった。再び同志社のファールがあり、相手のシュートチャンスを作ってしまったが、長通のナイスセーブにより、同志社ボールとなった。強いの相手プレッシャーに負けず、田中から松田へパスが繋がれ7点目のシュートとなった。次のドローは岡崎天が上げ、そのまま岡崎天がボールを奪い、松田へパスが繋がれたがシュートは決まらず、再び同志社の攻めとなった。岡崎天の強い攻め気により相手ファールを誘い混み、シュートチャンスとなったが、相手ゴーリーのセーブにより相手ボールとなった。相手の高い位置からのシュートは決まらず、同志社のボールとなった。両者共に繰り返しパスが繋がらない展開が続いたが、田中の巧みなディフェンスによりボールを奪う。同志社のファールにより相手ボールとなり、ゴールの前まで運ばれた。末永の強いディフェンスにより同志社ボールとなったが、パスが繋がらず再び相手ボールとなってしまったが篠原と牛山が2人で相手選手を挟み込み、ボール取り返すことに成功する。ボールは田中から展開され、そのままゴールの裏から仕掛け、シュートを打ったが、相手のゴーリーのセーブとなった。相手のゴーリーからのパスを羽場がキャッチし、そのままフリーでシュートを決め込み、同志社8点目の得点となった。同志社8点リードでスタートのドローは岡崎天が上げ、そのままボールを奪い、ゴールの前まで運ぶもここで2Q終了となった。
 同志社8点リードから始まった3Q、岡崎天のドローは相手に取られてしまい、同志社のディフェンスとなる。同志社のプレッシャーにより相手のミスを誘いボールを取り返すことが出来た。同志社のゴール前では篠原が仕掛けるもシュートを打ち切る事が出来ず、再び相手ボールへ。櫻井、松田のナイスディフェンスによりボールを奪い返すが、ゴール前ではパスが通らず、相手の粘り強いディフェンスに苦しめられる展開が続く。同志社のディフェンスでは、#12和多田(社2)のナイスセーブにより再び同志社ボールに。ゴール前のパス展開から田中が仕掛け、9得点目のシュートを決めた。続く羽場のドローでは松田がボールを取り、素早いパスで一気に攻め込み、田中が10得点目のシュートを決めた。その後のドローは羽場がダイレクトで取り、ゴール前へ展開する流れとなった。田中の勢いのある攻めにより相手のファールを誘い、フリーシュートを田中が決め切る。11-0で同志社が大きくリードする展開となった。再び羽場のドローからゴール前へ運ぶ展開となり、#33古田(経済4)がシュートを打つも決まらず同志社のディフェンスとなる。同志社の粘り強い 守りでボールを奪い返し、平井がゴール裏から攻め、見事に相手ディフェンスを抜き12得点目のシュートが決まる。続くドローは、岡崎天がダイレクトでボールを取り、松田へとパスを繋ぐ。相手のプレッシャーに負けずボールをキープし、シュートを打つも外れたところで3Qが終了した。
 4Qは岡崎天のドローから始まった。相手にボールを奪われるシーンもあったが、相手のシュートを長通が止め、同志社のゴール前まで運ぶ事に成功した。ゴールの裏側にいた篠原から木下へのパスが繋がり13点目の得点となった。その後、岡崎天のドローを#78安井(社2)が取り、末永がゴール前へ運ぶも篠原、木下のシュート決まらず、松田から篠原がパスを受け14点目の点数を決めた。タイムアウト明け、羽場のドローから始まった。羽場のアシストにより点数が決まった。続くドローも羽場があげるが相手に取られゴール前に運ばれてしまう。相手が打ったシュートを長通がセーブし、同志社のゴール前まで運ぶことができた。田中のシュートは決まらなかったが、岡崎真とのナイスなコンビネーションを見せ、田中が再度シュートを打ち16点目のシュートへと繋げることができた。次のドローでは白井(社1)があげ、同志社のボールになるも、ミスが続き相手のゴール前に運ばれる。同志社の粘り強いディフェンスを発揮し、同志社のゴール前へ#31大橋(社4)が運び田中へと繋いだパスは17点目のシュートをアシストするものとなった。次の白井が上げたドローも相手に取られゴール前に運ばれる展開となったが最後まで守り切り、見事無失点で試合終了となった。

学生日本一を目指す同志社にとって、自信の付く、良いスタートが切れたのではないだろうか。今後の試合にも期待が広がる。





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